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(31) 中国地方ツーリング (2011/4/29〜5/3)

今シーズン一発目のお泊りツーリング。3/11の東日本大震災の前は、東北地方(日本海側メインで)ツーリングのプランが進みつつあったが、急遽あまり行く機会のない中国地方(山陰地方メインで)ツーリングとなった。

尚、ルート詳細は、LXさんの「中国地方ツーリング(2011年4月29日〜5月3日)」を参照願いたい。

1日目

7:00AM、中央自動車道 双葉SA(下り)出発。GW初日という事もあり、マイカーやバイクで大混雑していた。気候は晴れだが気温が低めで肌寒い。雨天用グラブと旧レインウェアの上着を着用して走行する。

中央自動車道(下り)→8:40小黒川PA (休憩)→9:55恵那峡SA (休憩)→渋滞回避のため、土岐JCT→東海環状自動車道(北陸方面)→美濃関JCT→東海北陸自動車道(名古屋方面)→一宮JCT→名神高速道路(滋賀方面)→12:00「養老SA」で昼食。ラーメンを食す。13:00出発。

名神高速道路→米原JCT→瀬田東JCT→京滋バイパス→久御山JCT→第二京阪道路→門真JCT→近畿自動車道→14:50東大阪PA(休憩)。本レグはJCTが多く交通量も多いため緊張して走行する。

近畿自動車道→松原JCT→阪和自動車道→堺JCT→堺泉北有料道路→取石IC→P36→15:30、南海本線 北助松駅近くの7-11で休憩と買出し。7-11の目の前にタコ焼屋があり、大阪上陸を実感する。

P38→P29→16:00「阪九フェリー泉大津ターミナル」着。カウンターで乗船手続きと支払いを済ませた後、出口付近で「2等客室整理票」を渡される。このタイミングで4人連番で場所が確定する、という段取りだった。16:40、バイクで乗船。必要な荷物のみ持って船室へ。

部屋で着替え、早速風呂へ入る。17:30頃から、客室にて持ち込んだつまみとチューハイで乾杯。途中からパブリックスペースへ移動するも既に席は一杯で、ゴミ箱近くのカウンターで立ち飲み(^^;) 目の前の食堂では長蛇の列のため、夕食は少し時間をずらす事に。

19:30頃、空いてきたので食堂へ。無難にカレーを食す。その後客室へ戻り、早々に就寝。22時消灯。

2日目

5:00AM過ぎ起床。外はまだ薄暗い。洗面や朝食(おにぎり)を済ませて下船準備をする。6:00、予定通り「阪九フェリー新門司ターミナル」到着。ついにバイクで九州上陸を果たす(^^;)

P25→九州自動車道 門司IC→関門海峡方面→6:30「めかりPA」で休憩。ぎりぎり九州で記念撮影。関門海峡が意外と狭い事を実感する。

下関IC→R2→P34→P247→R191→P245→林道→7:30「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)」着。この地は、本州最西端の岬である。本州では、我々が一番西に立っていると考えると不思議な気分だ(^^;) ここから本ツーリングでは、ひたすら東に向かう事になる。来年のロングツーリングでは、本州の最東端(岩手県宮古市トドヶ崎)と最北端(青森県大間崎)を目指したい?8:00出発。

林道→R191→P40→P261→P35→R491→8:45、山陽本線 小月駅近くの7-11で休憩。中国自動車道 小月IC→広島方面→下関JCT→中国自動車道→山口JCT→山陽自動車道→10:15「下松SA」で休憩→岩国IC→R2→P112→11:15「錦帯橋」着。本ツーリング初の本格的観光地だ。

天気が良くやや蒸し暑いので、錦帯橋前の裏店風店舗でソフトクリームを食す。その後、往復300円を支払い、錦帯橋を渡る。渡った先では「日本一100種類のソフトクリーム」と銘打った店舗で人だかりができていた。お食事処「むさし」でラーメンを食す。再び錦帯橋を渡り駐車場へ戻る。12:20出発。

P112→R2→山陽自動車道 岩国IC→広島方面→大竹JCT→広島岩国道路→大野IC→山陽新幹線沿いの裏道→13:00「安芸の宮島」着。乗用車用駐車場へは入れられず、少し戻った無料駐輪場へ入れる。本日2ヶ所目の本格的観光地だ。

駐輪場から徒歩で地下道などを通り宮島口フェリーターミナルへ。やや回り道したものの、松大汽船乗り場へ。このターミナルからはJR西日本宮島フェリーもほぼ平行の航路で運行している。出航から10分程度で宮島へ上陸。ターミナル近くに「鹿ソフトクリーム」なるのぼり発見。早速数人の行列に並ぶが、店のおばちゃんが1人のため時間が掛かる。次々に客が来るため、辟易としているようだった?

この時間帯は引き潮だったらしく、大鳥居まで地続きで近くまで行く事ができた。厳島神社参拝後、大鳥居前で記念撮影。その後、土産物店で宮島名物「もみじ饅頭」を自宅へ発送した。フェリーへ乗船して戻る。15:35出発。

R2→西広島バイパス→16:20、本日の宿「アステールプラザ 広島市国際青年会館」着。バイクを駐車してからフロント(総合受付)まで移動するのに、一度大きな階段を上って降りるルートしかないのは要改善。フロントで、マジェの無線機用マイクアダプタが無事到着していたので受け取る。チェックイン後、各自部屋に入って荷物を置いてから、再集合し徒歩で外出。

17:00、ホテルを出て平和記念公園経由で原爆ドーム方面へ。原爆ドームの対岸で、若者がギター1本で歌っていた。原爆ドームは、破損部分や経年劣化部分をそのまま保存してあるのが印象的。その後徒歩で広島駅方面を目指すも、意外と距離がある事が判明し、途中から路面電車へ乗車する。広島駅で下車し、18:15「ひろしま駅前物語 駅前ひろば」の鶴屋で「カキスペシャル(1,500円)」を食す。オーダーしてから焼きあがるまで20分位掛かったが、大き目のカキがぷりぷりしていてとってもうまかった。19:10、小雨が降ってきたのでタクシーで宿へ戻る。

3日目

天気予報どおり、雨となった。7:50AM、カッパ着てホテル出発。ホテルから北上→広島高速4号線 中広IC→沼田IC→P71→山陽自動車道 五日市IC→広島JCT→広島自動車道→広島北JCT→中国自動車道→三次市方面→8:25「安佐SA」で休憩→千代田JCT→浜田自動車道→浜田JCT→山陰道(江津道路)→江津バイパス→R9→10:00「道の駅 サンピコごうつ」で休憩。この辺りでは雨は止み路面はドライに。この辺りは海岸沿いで風が強いらしく、風力発電の風車がたくさん建っていた。10:25出発。

R431→P161→11:50「出雲大社」着。神門通りは渋滞していたが、なんとか近くの駐車場へ止められた。ここから徒歩で出雲大社へ。参道前の「神宴(しんえん)」で昼食。釜上そば(天ぷらそば/1,000円)」を食す。12:30参拝へ。この時期「平成の大遷宮」が進行中であり、御本殿はカバーに覆われており、替わりに拝殿が御仮殿となっていた。本来、出雲大社は縁結びの神様だが、今回は開運御守を授かる事にした。参道を戻り、入り口で記念撮影。駐車場へ戻る途中でソフトクリームを食す。この後の行程は、雨は止んだが気温が低い事もあり、カッパを装着したまま走行する事にする。13:15出発。

P161→R431→P337→山陰自動車道 出雲IC→米子市方面→松江玉造IC→松江道路→山陰道(安来道路) 東出雲IC→米子西IC→R9 (米子バイパス、米子道路、名和・淀江道路)→明和IC→14:50「道の駅 大山恵みの里」で休憩。小腹が空いたので、たこ焼きを食す。

R9→東伯・中山道路 赤碕中山IC→大栄東伯IC→北条バイパス→青谷・羽合道路 はわいIC→青谷IC→R9→16:15「ポプラ」で休憩。R9 (鳥取バイパス)→R29→P21→鳥取駅→17:00、本日の宿「鳥取グリーンホテルモーリス」着。鳥取市内は視程が悪く、最初は鳥取砂丘の砂が舞い上がっているのかと思ったが、その夜のニュースなどで黄砂だと分かった。

チェックイン後、各自部屋に入り荷物整理などしてから、18:15夕食のため外出。ホテル隣の「Kushi-Dining 咲咲(さくさく)」というおしゃれ串焼き店へ入る。店内は女性客が多く男性のみの我々は場違い感がありあり(^^;) 店員の「こなれていない感」も痛かったが、料理はうまかった。食事後、近所のコンビニで買出しして、20:30ホテルへ戻る。

4日目

7:15AM出発。P192→R53→P318→P265→P319→7:30「鳥取砂丘」着。「砂丘フレンド」の駐車場へ止めて、徒歩で砂丘散策。海岸が見える丘へ登り記念撮影。早朝のためラクダは不在だった。砂丘から戻り「らくだや」でソフトクリームを食す。8:30出発。

P319→R9→R178→9:40「ローソン」で休憩。R178→R312→P2→P615→R178→11:05「天橋立(あまのはしだて)(北側)」着。ここからケーブルカーに乗車して傘松公園へ。頂上へ到着後「股のぞき」で「斜め一文字」の砂嘴(さし)を眺める。ここでも視程が悪く、天の橋立が霞んでいたが、記念撮影。その後「天橋立パノラマハウス」で昼食。うに丼(1,100円)を食す。下りは、ケーブルカーと平行で運営されているリフトでのんびり戻る。12:20出発。

R178→天橋立(南側)通過→P9→綾部宮津道路 宮津天橋立IC→12:50「由良川PA」で休憩→綾部JCT→舞鶴若狭自動車道→琵琶湖方面→小浜西IC→R27→13:45「ミニストップ」で休憩。14:00出発。R27(丹後街道)→R303(若狭街道)→R161(湖北バイパス)→R303→R8(塩津街道)→15:20、道の駅「塩津海道 あぢかまの里」で休憩。このレグは走行時間が長かったので、膀胱がパンパンに(^^;) 15:20出発。

R8→P514(工事中で迂回)→R8→北陸自動車道 木之本IC→米原方面→長浜IC→P37→R8(長浜バイパス)→16:00、本日の宿「アートホテル長浜」着。同時に他のツーリングチームも到着したため一瞬混乱したが、我々の4台はホテル入口の屋根下へ駐車できた。

チェックイン後、各自部屋に入り荷物整理などしてから、17:30夕食のため外出。ホテルのすぐそばの「焼肉 近江」へ。「長浜で二番目に安くてうまい!」がキャッチフレーズ。ハラミ、ユッケ、ミノ、豚カルビ、ビビンバなど食す。この時点では、他店ではあるが富山や福井で食中毒事件(腸管出血性大腸菌O111)があった事など知らずに「ユッケ」を注文した。翌日のニュースを見てびっくりしたが、元々生食用の牛肉は流通していず、店独自の判断で提供しているのが実情だと言う。幸いにして誰も体調に不具合は無かったので良かったが、今後は焼肉店でユッケを注文するか、ちょっと考えてしまう(^^;)

食事後、ホテルから少し離れたコンビニへ酔い覚ましも兼ねて買出しに。ホテルへ戻り、今回のツーリング最終夜を、各自で過ごしながら就寝。

5日目

渋滞を極力避けるため、7:00AM出発。R8→P37→北陸自動車道 長浜IC→米原方面→米原JCT→名神高速道路→東名高速道路→小牧JCT→中央自動車道→8:00「内津峠PA」で休憩→9:50「駒ヶ岳SA」で休憩→11:35「双葉SA」着。ここで解散式とする。記念撮影して解散。FORZAとマジェは昼食を取ってから、14:10無事帰宅。

今回のツーリングで気になった点として、島根〜鳥取県内の道路事情がある。日本海側は、高速道路(有料区間/無料区間あり)、高規格道路、一般道と次々に走破したが、結局のところ道路整備の遅れた「地方」の典型と言えそうだ。まだまだ「地方」に道路は必要だと実感した。

震災の影響で、思いがけず実現した中国地方(山陰地方)ツーリングだったが、今回と同様にフェリーをうまく使う事により、九州縦断ツーリングなども実現できる可能性がある事が分かった。来年以降、機会があればチャレンジしてみても良いかも。

最後に、プラン作成から宿の手配、終始先導を務めてくれた848、焼肉店で大部分をご馳走になったLXさんに感謝したい。

(32) ほぼ256を使うツーリング (2011/10/8〜9)

今シーズン2回目のお泊りツーリング。9月末の3連休に実施予定だったが、今回のルートは山間部が多く、台風の影響で通行止めになった箇所もあり、安全のため10月に延期していた。マジェは「ダブハチ」へ乗り換えて初参戦。

尚、ルート詳細は、LXさんの「琵琶湖ツーリング 2011年10月8日〜9日」を参照願いたい。

1日目

5:30AM集合だったが、ダブハチにFIエラーが出てしまい少々遅れた。早朝で気温が低かったのが原因?記念撮影して、6:00出発。

中央自動車道 双葉SA(下り)→7:00「小黒川PA」で休憩→飯田山本IC→R153→8:10「セブンイレブン飯田山本店」で休憩→R153→R256→R19→R256→P3→R256→9:30「道の駅花街道付知(つけち)」で休憩。この時、ダブハチの無線機へアンテナ延長ケーブルを接続する。アンテナは左バックミラーステーへクリップで固定。純正より長いアンテナを設置したので感度向上が見込める。

R256→P62→R41→R256→11:30「サークルK郡上愛宕店」で休憩。11:45、八幡大橋を渡ってすぐの「御食事処うまば」で昼食。焼そばを食す。12:30出発。

R156→P315→R256→P196→R418→R157→13:40「道の駅 うすずみ桜の里」で休憩→R157→P270→R417→R303→R8→15:15「セブンイレブン北近江高月店」で休憩→R8→P252→P547→P44→P331(湖畔道路)→15:45「道の駅湖北みずどりステーション」着。周辺を散策しようとしたが湖畔に出られるような場所がなく、琵琶湖をバックに記念撮影のみで戻る。

P331→P2→P517→R8→17:00「彦根アートホテル」着。

チェックイン後、各自部屋へ入り荷物整理。18:30から近所の「居酒屋あかさたな」で夕食兼飲み会。帰りに「らー麺藤平」でラーメンを食すも、満腹で撃沈。21:30ホテルへ戻り就寝。

2日目

ホテルで朝食を済ませ、8:00出発。P224→R306→R365→P227→P56→9:00「養老公園」着。園内の「養老天命反転地」を見学。不思議体験ができるテーマパークかと思いきや、一種の抽象系アート作品であり、凡人には理解不能だった(^^;) 10:45出発。

P56→P30→P225→R258→名神高速道路 大垣IC→11:30「尾張一宮PA」で休憩→東名高速道路→小牧JCT→中央自動車道→12:30「恵那峡SA」着。ちょうどお昼時だったので、レストランは大混雑。時間をずらす事にし、13:30、駒ケ岳SAまで移動して昼食。南部豚ソースカツ丼を食す。14:20出発。

岡谷JCT→15:25「双葉SA」で解散式。ダブハチとFORZAは寄り道してから帰宅。

今回のルートは、久々の山間ルートだったので、ナビを装着していないFORZAにとっては、現在地の把握が難しかった。おまけにデジカメを忘れたので、当レポート中の時刻情報は、各車提供のデジカメ画像を参照した。また、ルートのトレースにはLXさんのGPS記録が大いに役立った。休憩ポイントや観光ポイント、拡大して見れば給油地点も記録されているのが興味深い。

最後に、ルート作成から宿の手配、終始先導を勤めてくれた848、飲み会代を大幅に負担してくださったLXさんには、改めて感謝したい。

(33) 仙台へGo (2012/5/3〜6)

今シーズンのお泊りツーリング1発目は、カレンダーどおりの休みしか取れず、2泊(FORZAのみ3泊)で東北地方支援として仙台方面へ。

尚、例によってルート詳細は、LXさんの「仙台ツーリング(2012年5月3日〜5月5日)」を参照願いたい

1日目

昨晩から低気圧接近のため大雨である。雨の中荷物を積み込みカッパを着用して、3:30AM自宅出発。4:00AM、境川PAへ集合するも、雨が強いため記念撮影はパスして直ぐに出発。中央自動車道上り→圏央道→5:15「狭山PA」で休憩。大雨でシールド内にも雨粒が進入し視界が悪い。

ここからFORZAが先頭で走行する。狭山PA→桶川北本IC→P12→P57と進むも、次の若宮交差点を曲がり損ね一度はP12へ出てしまう。Uターンして若宮交差点から南へ進む。次の中妻三丁目交差点を見逃し、一つ南の春日記念会館前交差点を左折→R17通過→東部浄水場前交差点→P5→羽貫駅近くの交差点でP87とニアミスするも、雨のため方向感覚が失われ右折してしまいP311へ。しばらく走行するが、さすがにロストポジションしたと判断し7-11で現在地確認。店員さんの情報とType-Mのタブレットでリルート情報を収集しType-Mの先導で再出発。P150→P3→R122と進み、ようやく本来のルートへ戻る。P87から合流するはずだった根金交差点を通過し、白岡菖蒲IC→久喜白岡JCT→東北自動車道下り→7:15「羽生PA」着。雨が染みてカッパの中までずぶ濡れに。羽生PA→9:15頃「上河内SA」でダブハチと合流。

ここからは、大雨のため本日の予定を大幅に変更し、ひたすら仙台の宿を目指すことに。上河内SA→10:30頃「那須高原PA」で休憩→12:00頃「安達太良SA」で休憩→13:30頃「国見SA」で休憩→仙台宮城JCT→仙台西道路→15:20頃「ビジネスホテル二見」着。

各車チェックイン後、荷物整理して、16:20牛タンツアー開始!最初は「味の牛たん喜助定禅寺店」へ。定番の牛タンしお味/たれ味を食す。肉厚は薄めでしまっている感じ。2件目は「旨味 太助」へ。牛タンは肉厚でジューシーな食感がたまらん!3件目は「牛たん炭焼利久 一番町店」へ。ここでは少し待ったが、何とか店内へ。牛タンは肉厚でミディアムレアな焼き具合。他にも牛タンのモツやから揚げも食す。牛タンから揚げはコーンビーフのような食感が印象的。7-11で各自夜食など仕入れて宿へ戻る。

2日目

6:20起床。雨は一応止んでいる。7:00から無料サービスの朝食を取る。荷物をまとめチェックアウト後、バイクを置かせてもらい仙台駅観光へ。時間的に早いので心配したが、みやげ物店は既にオープンしていた。各自みやげ物を物色する。宿へ戻り、8:40出発。

R4を南下→P20→9:45「仙台空港」着。バイク置き場が見当たらずしばし彷徨うが、隅っこに津波被害から補修されたとおぼしき駐輪場を発見。しかしバリケードが張ってあり正規に停めることはできず、斜め駐車となった。空港内ではFA-200エアロスバルが展示してあった。室内で見るととんでもなく大きく見えるから不思議だ。その後、有料(100円)の展望デッキへ出てみる。広大な滑走路が見渡せるが、ここにも津波が押し寄せたはずだが見事に片付いている。津波の痕跡は、曲がった柵や街灯のポールなどが周辺施設で見て取れる。あとあちこちに地盤沈下が原因と思われる水溜りがあったのが印象的。

その後、空港を出てアプローチライトのある場所へ移動すると、時刻表どおり進入してくる機体を発見。しかし予想外にスピードが速く、真下に着く前に目の前を通過していった。しばらく待つと再度進入してくる機体が!今度はアプローチライトの真下で待ち構える。気体の真下を見るのは初体験でテンションが上がる。通過後の風(後方乱気流?)がさわさわ降り注ぐのが体感できた。11:00頃出発。

仙台空港から海沿いの道へ向かうが、やはり通行止めだったので、1本内陸側の道を南下する。P10→亘理駅前→P122→11:30頃「和風レストラン田園」着。少し待って入店。名物の「ほっきめし」を食す。ほっきはプリプリしていてとってもうまかった。

R6を南下→P14→13:00「JAXA角田宇宙センター」へ。入口守衛で受付後「宇宙開発展示室」を見学。日本が誇るH-IIAロケットのミニチュアや燃料ポンプのカットモデルなどの展示があった。過去の失敗事例の展示もあり、日本のロケット技術が一朝一夕で確立されたわけではないことが実感できる。某国の将軍様にも見習ってもらいたいものだ(^^;) 13:45出発。

P14→R4→東北自動車道白石IC上り方面→14:20「国見SA」着。ここから先で天候が悪くなる情報が入ったため、カッパ着用。国見SA→15:50頃「鏡石PA」着。この後も時々小雨に降られるも、白河IC→R4→P68(途中から渋滞)→17:00頃「ダイユー」着。買出し(漢買い)して別荘へ向かう。別荘でダブハチの奥様と合流。

荷物の片付け後「幸乃湯温泉(さちのゆおんせん)」へ繰り出す。GWの特別対応で...(ry。ともかく無事に入浴できた(^^;) 別荘へ戻り、19:30頃から飲み会スタート!疲労と酒でダブハチとFORZAはリビングの絨毯の上で撃沈!

3日目

8:00頃各自起床。朝食後、Type-MとLXさんは帰路へ。ダブハチとFORZAは宇都宮へもう1泊するため、ここで解散式となる。お疲れ様でした!

ダブハチとFORZAは宇都宮市内でバイクメンテナンス用品を買出し後、ダブハチの洗車を実施。メッキパーツが多いため磨きがいがある。ダブハチ家でぬこへ挨拶してマターリ。

4日目

朝食後、荷物をまとめて帰路へ、11:45出発。鹿沼ICを入ると直ぐに雨がパラついてくる。都賀西方PAでカッパ装着して走行を続ける。すぐに大粒の雨や突風、落雷が襲う!久喜白岡JCT→白岡菖蒲IC→R122→根金交差点→P87→久保交差点→R17→坂田交差点→P12→桶川北本IC→圏央道→狭山PA(休憩)→八王子JCT通過。八王子JCTでは、新たに開通した高尾山方面に行かないよう注意。ここまでずっと雨。途中雹が体に当たり痛い痛い(^^;)

※この日、栃木/茨城方面では竜巻が発生して相当な被害が出たようだ。

中央自動車道下り→甲府南IC→15:40自宅着。自宅到着した頃、雨がすっかり上がったので、FORZAの洗車を少しこなす。

今回のツーリングは、東北地方支援という目的もあったが、終始過去に例を見ないほどの雨に降られ、当初の観光予定は大幅に縮小してしまった。次回以降、大雨のツーリングとなりそうな場合、無理せず日程の変更や車での移動などが必要か(冗談半分マジ半分)?

また、今回はType-M (イー・モバイル)とFORZA (WiMAX)がモバイルルーターを持参したが、那須の別荘地帯ではイー・モバイルはサービスエリアだったが、WiMAXはエリア外だった。北関東を代表する観光地/別荘地である那須エリアでWiMAXがエリア外なのは痛い。別荘でのネット環境としては、今のところWiMAXは選択肢にならない。

那須IC周辺エリアは休日の慢性渋滞地帯でもあるため、交通情報収集や車内での暇つぶしにネット接続できるとうれしい。まぁ他に代替手段(3Gなど)があるので、直ちに困るわけでもないが、一応UQ WiMAXのサイトでエリア拡大の要望(アンケート)を出しておいた。

あと、Type-Mの持参したタブレットがGPS機能搭載で現在地が確認できるのが便利だった。桶川周辺でロストポジションした時には、バイク用ナビが欲しいとつくづく感じた。

最後に、プラン作成から宿の手配/終始先導してくださったType-M、別荘での酒代のほとんどを出してくだっさったLXさん、最終日の宿泊でお世話になったダブハチへ感謝したい。

(34) 東北リベンジ・男鹿半島ツーリング (2012/8/11〜14)

当初、前回のお泊りツーリングで東北方面を満足に走行できなかったことから「東北リベンジ」として東北道→盛岡→秋田というルートを計画していた。しかし、FORZAが出発前日の夜に会社の送別会出席のため早朝出発が困難となり、848とType-Mはそれぞれの都合で不参加となったため、渋滞の少ない日本海ルートを選択し3台のみで秋田攻略を決行することとなった。参加車はダブハチ、FORZA、NC700X (LXから乗換え)の3台。以降、車名/呼称共に「NCX」と表記する。NCXさんは、乗り換え後初のロングツーリング。

尚、いつものごとくルート詳細は、NCXさんの「男鹿半島ツーリング(2012年8月11日〜14日)」を参照願いたい。

1日目

山梨組(FORZA/NCX)は双葉SAへ集合。新車のNCXをしばし堪能する。NCXはDCT搭載車なので、乗り心地や長時間乗車した際の体への負荷軽減状況も興味深いところだ。6:00AM出発。

中央道下り→岡谷JCT→7:00「梓川SA」で休憩&朝食→更埴JCT→松代PA(給油のみ)→8:45「妙高SA」で休憩→上越JCT→北陸道下り(新潟方面)→9:50「米山PA」で休憩→長岡JCT→10:40「栄PA」着。ここでダブハチと合流する。長岡JCTでは、長岡ICの位置を正確に把握していなかったことと、標識が分かりにくかったため危うく関越道方面へ向かうところだった。後ろを走行するNCXさんのウインカーで気づいたが、1台だったら間違っていたかも?ダブハチとの合流は、栄PA手前3km付近より無線が届いたのでスムーズだった。11:10出発。

栄PA→北陸道下り→新潟中央JCT→日本海東北道【※】→豊栄SA (トイレ休憩のみ)→朝日まほろばIC→P208→R7→12:40「道の駅朝日」着。ここで昼食を取る。少し待ったが、奥の座敷へ案内される。注文してから料理が出てくるまでの間、仮眠をとった。朝日豚ロース肉使用の「たれかつ丼」を食す。13:50出発。

地図や標識では「日本海東北道」と「日本海沿岸東北道」の表記が混在しているが、本稿では「日本海東北道」で統一する。

R7→新潟/山形県境→14:35「道の駅あつみ」着。実際は隣のサンクスで休憩。「道の駅あつみ」は「水曜どうでしょう」の「原付東日本縦断ラリー」編で「だるま屋ウィリー事件」の直後にコメントを収録した場所である。14:55出発。

R7→P338→R112→16:00「庄内空港」着。途中、由良漁港辺りでP50へ入る予定だったが、分岐点が分からず、鶴岡ICの近くまで進んでしまったのでリルートした。庄内空港は人影も疎らで、有料(100円)のデッキへ出てみたが、飛行機の離発着は見られなかった。空港周辺の農地では「庄内砂丘メロン」の栽培が盛んで、メロンのイラストが入った宅急便の「のぼり」が多く見られた。16:30出発。

R112→最上川→16:55「さかたセントラルホテル」着。チェックイン後、各自荷物を整理してから夕食兼飲み会へ。最初に入った居酒屋が満席のため近所の居酒屋「しょうきや」へ行く。女将がエキストラマニア?らしく、映画の出演場面や有名俳優との集合写真がいくつか飾ってあった。店を出て酒田駅まで散策したが、周辺にコンビニは見当たらない。駅前から少し北側へ外れた場所でようやくファミマを発見。夜食兼二次会のつまみを物色する。

2日目

ホテルで朝食バイキング後、8:00AM出発。

R112→R7→山形/秋田県境→9:00「道の駅象潟(きさかた)」で休憩。施設のすぐ裏が日本海になっていた。9:30出発。

R7→P56→10:55「秋田ポートタワーセリオン」到着。暑かったので、シャーベット状の2色のアイスをコーンに盛り付けた「ババヘラ」アイスを食す。「なまはげストラップ」も購入。キャラクターものではなくリアルなものがなかなか見つからなかったので即ゲット!ここで、まだ早かったが昼食を取ることに。海鮮処「みなっと」で海鮮丼を食す。11:50出発。

P56→R101→P55→13:00「入道崎」着。直前まで田舎町風景だったが、いきなり観光地化していて驚く。駐車場の端にバイクを留め「入道埼灯台」へ。地名は「入道崎」だが灯台の看板には「入道埼」と表記されている。息切れしながら灯台へ登る。その後、土産物店へ入り土産物を物色する。14:00出発。

P55→P59→海岸沿いの道→14:55、男鹿駅近くのローソン(男鹿船川海岸通店)で休憩。15:15出発。R101→P56→P62→16:20「イーホテル秋田」着。ここから一悶着...。

バイク置場への案内(誘導)の手際が悪く、2ヶ所で「ここは違う」と言われ、ようやく3ヶ所目でローソン横の駐輪スペースへ案内される。係員へ苦情を言いつつホテルへ入りチェックイン。この際、手際の悪さを指摘したが、どうも話が噛み合わない。駐車するまでの経緯を説明したところ、どうも他のホテル用の駐輪スペースへ留めたらしいことが判明!フロント係(女性)の誘導でバイクを移動する羽目に...orz

詳細は以下のとおり。最初に行った場所は、大体の位置は合っていたが地図の比率が正確ではなく他のホテルの駐車場(四輪用)だった。ここの係員は「バイク用の駐輪スペースはローソンの横」だと言う。フロントの説明と違うことにイライラしながら、同じブロックを90度回り2番目に行った場所はイーホテルの駐車場だったが、ここは他の客用に予約済み。ここの係員はイーホテルの人員だった。再度ぐるっと回ってローソンの角を曲がって来るよう指示される。半切れ状態で指示に従うも、ホテル入口を過ぎた所でローソンがどこか分からず迷っていると係員が呼んでいる。ついにぶち切れ状態でローソン横の駐輪スペースへ留める。しかし、ここの係員は他のホテルの人員だった...というオチ。

誘導ミスの原因は、ホテルが隣接していて、それぞれ係員が配置されているものの、自ホテルの客かどうか見極める方法が確立されていないことにある。バイクの車種は区別が難しいため、せめて車番や車体色等で確認するなど何らかの対策が必要と感じる。今回の顛末では、随所で複数の登場人物(全て初老の男性)が誘導や場所の説明をするので、つじつまが合わず混乱してしまった。

各自荷物の整理後、夕食兼飲み会へ出かける。ホテルの近くの「無限堂大町本店」で上がった血圧を沈静化する。店を出て「別の」ローソンで夜食兼二次会のつまみを購入してからホテルへ戻る。

3日目

朝から雨である。朝食(バイキング)後、8:00AMロビー集合とする。ルート確認後、雨具を装着して、8:30出発。

P28→R13→P56→R7→P44→日本海東北道「岩城IC」→本庄IC→仁賀保本庄本庄道路→R7→9:40「デイリーヤマザキ(仁賀保店)」で休憩。雨が激しく降る中、軒先で以降のルートを打ち合わせ。天候が悪いが、ここまで来たので鳥海山方面へ行く事に。10:00出発

R7→P58→P131。この辺りで一旦平坦な場所へ出る。集落や病院まであるため、一見して鳥海山の山腹な感じはしない。更にP131を上ると段々霧が濃くなってきた。風雨も強くなり気温は20度を下回るようになる。霧で視界が悪く入口が分からず少し通り過ぎたが、10:50「稲倉山荘」着。霧で景色は見えず残念。しばらく休憩後、11:10頃出発。

P131→秋田/山形県境→P210→11:45道の駅「鳥海」着。フードコートは混んでいたが、何とか席を確保して昼食を取る。この頃、小雨となる。12:25出発。

R7→P59→日本海東北道「酒田みなとIC」→鶴岡JCT→いらがわIC→P61 (狭い生活道路)→R7→13:25「セブンイレブン(温海温泉入口店)」で休憩。13:50出発。

R7→山形/新潟県境→R345→「だるま屋ウィリー事件」の現場通過(場所の特定はできず)→15:00「セーブオン(村上松山店)」で休憩。15:15出発。R345→日本海東北道「神林岩船港IC」→新潟空港IC→P16→P3→R7→16:20「新潟第一ホテル」着。ここでは地下駐車場への案内はスムーズだった(笑)。チェックイン後、部屋で荷物と雨具の整理をこなす。

18:00、ホテル近くの居酒屋「だんまや水産新潟駅東店」で夕食兼飲み会へ。店の規模の割には客数が多い。しかし厨房が3人だけなので注文してもなかなか料理が出てこない。フロアの店員はバイト生が多く、飲み物を頼んでもすぐに持ってこないなど手際が非常に悪い。つまみが途切れ途切れになるため「締めのラーメンを食べよう!」と言うことになった。近所の「めん太郎」で新潟ラーメンを食す。ごく普通のしょうゆラーメンだった(^^;) その後、ローソンで夜食兼二次会のつまみを購入してホテルへ戻る。

4日目

ホテルで朝食(バイキング)を済ませ、8:10出発。R7→R49→日本海東北道「新潟亀田IC」→新潟中央JCT→北陸道上り→長岡JCT→9:25「米山SA」で休憩兼給油。休憩後、給油に向かう時、NCXさん転倒!発進時にDCTのクラッチミートと体重移動のタイミングが合わなかったかと思いきや、意外にもエンストが原因とのこと。DCT搭載車はエンストしないはずだが、思わぬ盲点だった?9:40出発。

米山SA→上越JCT→上信越道上り→10:30「新井PA」で休憩。このPAは一般道へ徒歩で出ることが可能で「道の駅あらい」と相互に行き来できる。ソフトクリームを食しつつ、土産物を物色する。地場産業である金属加工技術を生かした金物が販売していたので、事務用ハサミを購入する。NCXさんは転倒時の回避動作で腰を痛めてしまい、駐輪場で待機していた。11:05出発。

新井PA→更埴JCT→12:10「姨捨SA」到着。フードコートで場所取りをしたが、NCXさんの腰痛が収まらないため、ここで解散式とする。ダブハチとFORZAだけで昼食を取り、NCXさんは先に帰宅した。12:50出発。

姨捨SA→13:30「みどり湖PA」で休憩。13:50出発。みどり湖PA→岡谷JCT→中央道上り→甲府昭和IC→ダイレックスで買出し→15:30頃自宅到着。

今回のツーリングは、3日目の雨以外は天候の問題はなかったが、全般的に蒸し暑かった。FORZAは念願の秋田攻略ができてありがたかった。これで本州で走破していない県は「岡山県」だけとなった。岡山は距離的には秋田より近いので、大阪か兵庫辺りを拠点に2泊すれば行って来れそう?また、NCXさんの転倒は予想外だったが、幸いにも車体の傷は最小限で済んだようで、次回ツーリングには腰痛共々完治されていることを期待する。

あと、山形県では「サンクス」、秋田県では「ローソン」多発地帯だったのが印象的だった。ローソンは、近場に複数店を出店するという傾向も見られた。

【ダブハチ】道路状況という意味では、相変わらず地方の高速道路の整備状態がまだまだなのを痛感いたしました。日本海(沿岸)東北自動車道の全線開通に向けて地元の声がカンバンとなってあちこちに掲げられていたのが印象的です(カンバンの写真を全部とればいいコレクションができるんじゃないかってくらいありましたね)。

新潟、山形、秋田とも、交通マナーはかなり良い方で、べらぼうに飛ばす車や、高速で二車線になった瞬間にノープランで追い越しをかけてくるような車もほとんどありませんでしたね。バイクにかぶせるような運転もなかったですし(某○国や○州とは大違い:-p)【ダブハチ】

最後に、プラン作成から宿の手配と常時先導してくれたダブハチ、いつものごとく酒代を出してくださったNCXさんへ感謝したい。

(35) 佐渡島ツーリング (2013/5/3〜5)

佐渡島上陸/周回道路走破がメインのツーリング。1日目は只見川沿いを走行する予定もある。参加車は、山梨組3台+ダブハチ(途中で合流)の4台。残念ながらType-Mは仕事の都合で参加できず。尚、FORZAが記録用デジカメを忘れるという失態を犯したため、本レポートの時刻情報はNCXさん撮影の画像を参照して記述した。

また、いつものごとくルート詳細は、NCXさんの「佐渡島ツーリング(2013年5月3日〜5日)」を参照願いたい。

1日目

山梨組、848/NCX/FORZAは、中央道釈迦堂PA集合。FORZAが少し遅れたため、4:20出発。予想外に寒いため、カッパを着込んで走行する。中央道上り→圏央道→5:15「狭山PA」で休憩。圏央道→鶴ヶ島JCT→関越道下り→6:55「赤城高原SA」着。ここで朝食を摂る。晴れているが寒風が吹きすさんでいてとっても寒い。ダブハチへ連絡入れてから出発。関越道下り→9:00「塩沢石打PA」でダブハチと合流。

関越道下り→小出IC→10:00、IC出てすぐのデイリーで休憩。R17→R252→10:00「セブンイレブン」でルート確認。R252へ入ってすぐの電光掲示板では「冬季通行止め」の表示が!今年は寒いせいか、この時期まだ県境が通行止めだった。只見川沿いのルートはあきらめ、R17へ戻り長岡経由で新潟市を目指す事に。R17→R8→11:50「飛雄馬見附店」で昼食(ラーメン)。

R8→13:05「北陸道 栄スマートIC」(休憩)→新潟西IC→R8(新潟バイパス)→P51→14:20「新潟パークホテル」着。チェックイン後、各自仮眠や荷物を片付けてから、17:00飲み会のため外出。

予めリサーチしておいた店は満席で入れず、結局駅前の「さかなや道場新潟駅南口2号店」へ。帰路コンビニへ寄って、翌日の朝食と二次会用買出し後、ホテルへ戻る。

2日目

各自準備して、5:00ホテル出発。P51→市街地→R7→R113→万代島フェリーターミナルへ。乗船申込みを済ませ、指定場所で待機。作業員の指示に従い乗船。5:30、がら空きの2等船室へ陣取る。出発時刻までには大きな隙間が無いくらいに混んできた。6:00出航。外海へ出ると、意外と揺れる(上下動)。船酔い防止のため、横になり仮眠をとる。8:30「両津港」着。作業員の指示に従い下船し、佐渡島上陸を果たす。

P40→R350→P45→P31→P463→9:10「佐渡金山」着。初心者に最適な「宗太夫坑(そうだゆうこう)コース(江戸時代コース)」へ入場する。坑内では、人形による採掘作業の再現が見学できた。坑内を抜けると展示室へ入る。金塊を片手で小さい穴から取り出せるかチャレンジするコーナーが人気で行列ができていた。展示室を抜けると売店がある。おみやげ物を物色してから駐車場へ戻り、10:00出発。

P463→P31→P45→11:00「大野亀」着。風が強く寒い。近くの大野亀ロッジで休憩してから、11:30出発。

P45→最北端通過→南下→途中何もなし→R350→12:15「寿司ランド大八(だいはち)」で昼食。寿司定食を食す。食後のコーヒーが付くのが印象的。

R350→P194→R350→P65→13:15「尾畑酒造」着。この酒蔵は「真野鶴」ブランドで日本酒を醸造しているが、酒蔵見学もできる観光ポイントとなっている。試飲/販売コーナーもあるが、試飲はNGのため甘口/辛口などの好みを伝えて、店員お勧めの銘柄を購入した。13:40出発。

P189→P65→P81→14:00「トキの森公園」着。駐車場が混んでいてバイクを駐車するのに時間が掛かった。「環境保全協力費」名目の入場券を券売機で購入して「トキ資料展示館」へ入場。観察回廊では、ガラス越しに10mくらいの距離でトキの実物を見学可能だった。その後今年3月にオープンしたての「トキふれあいプラザへ」。「トキまで、2センチ!?」をキャッチフレーズにしているが、ちょうど観察窓に面している池にトキが餌を食べに来ていたため、本当にガラス1枚を隔てただけの距離で観察できた。この時期が羽毛が灰色がかっているため、写真で見るような真っ白い姿ではなかったが、これだけ間近にトキが見られる場所は、日本でここだけとの事。売店で「えだまめソフト」を食してから出発。

P81→R350→P40→15:10、両津港フェリー乗り場着。復路の乗船券は購入済みなので改札後、乗船待ち行列へ並ぶ。作業員の指示に従い乗船。往路と同じ2等船室へ陣取る。出発間際には、往路よりも混んでいた。16:05出航。各自寝て過ごすなどして、18:35「新潟港」着。朝と同じルートでホテルへ戻る。

1日目と違い、バイクは道路を渡った側にある提携駐車場へ入れる事に。荷物を片付けてから、飲み会2日目へ。ホテル隣の「ぜんてい」が満席だったため、少し歩いて「呑みランテ きらり 輝」へ。翌日の朝食と二次会用買出し後、ホテルへ戻る。

3日目

8:00ホテル出発。R8(新潟バイパス)→北陸道「新潟西IC」→8:55「米山SA」で休憩→上越JCT→上信越道→10:15「黒姫野尻湖PA」着。ここで以降のルートを検討する。予定していた草津志賀方面を断念し、小布施で昼食を摂る事とする。

黒姫野尻湖PA→10:55「小布施PA」着。ここはハイウェイオアシス併設のため、一般道へ出て近くの「道の駅オアシスおぶせ」で「信州ふるさとセット」を食す。

黒姫野尻湖PA→更埴JCT→長野道→12:35「梓川SA」着。最終給油を行う。一足先に松代PAで給油した848と合流。

梓川SA→岡谷JCT→中央道上り→13:55「双葉SA」着。フードコートでNCXさん撮影の画像スライドショーを見て解散式とする。

今回のツーリングは、5月としては寒く残雪の影響があちこちに見られ、ルート変更せざるを得ない場面があったが、佐渡島上陸という目的は果たせたので、貴重な経験だった。ルート選定と先導/フェリー乗船の手配を担当してくださった848、デジカメ画像の時刻情報を参照させていただいたNCXさんへ改めて感謝したい。

(36) 未踏破の岡山を走ろう!(2014/5/3〜5)

FORZAの発案で、本州で唯一未踏の地である岡山県走破を目的として計画されたツーリング。今回のプラン担当はダブハチが、宿の手配をFORZAが担当した。

【ダブハチ】FORZAさんと「そういえば岡山ってツーリングで走ってないよな〜」っちょうのことを話していて「じゃ、岡山でも行ってみるけ?」と思いついたプランでしたね。思いつきって重要。【ダブハチ】

尚、いつものごとくルート詳細は、NCXさんの「岡山ツーリング(2014年5月3日〜5日)」を参照願いたい。

1日目

4:30AM、中央道双葉SA集合。メンバーとは1年ぶりの再会でしばしの歓談。肌寒いが天候に恵まれ、ツーリング日和となった。5:00出発。

中央道下り→岡谷JCT→6:00「小黒川PA」着。厚着をして走行したがとっても寒い。

6:20出発→7:15、恵那峡SA。だいぶ暖かくなってきた。ここまでは順調。朝食を摂る。

8:00出発→小牧JCT→東名高速下り→名神高速下り→尾張一宮PA→9:50「養老SA」着。名古屋周辺〜岐阜羽島周辺までは断続的に渋滞したため、予定外の尾張一宮PAへも寄る。

10:15出発→米原JCT→11:20「菩提寺PA」着。昼食として暖かい麺類を食す。

11:55出発→瀬田東JCT→京滋バイパス→大山崎JCT→名神高速下り→吹田JCT→中国道下り→13:15「西宮名塩SA」着。本レグは、流れる場所もあったが基本的には大渋滞。

【ダブハチ】西宮名塩SAって、四国一周ツーの時にも寄っていたんですね。いっさら覚えちゃいな。【ダブハチ】

13:45出発→神戸JCT→山陽道下り→山陽姫路東IC→狭い生活道路→14:25「ローソン姫路花田小川店」で休憩。予定より早く到着したため、姫路城見学を決行。P372→15:00、門前の駐車場へ停める。

姫路城は大天守の改修工事中で、天守内部の見学ができず残念だった。足場の影から天守が一部見られたので良しとする。門前のみやげ物店でおでんを食す。

【ダブハチ】おでんは、もっとこぢんまりしたセットを頼んだつもりが、かなり品数があっておなかいっぱいになってしまいました(^^;)【ダブハチ】

16:30出発→姫路駅北口→南口方面へ迂回して、本日の宿「姫路キヤッスルグランヴィリオホテル」着。バイク用駐車場を指定され、立体駐車場の1Fの駐輪場スペースへ停める。

【ダブハチ】駐輪場の奥には、放置自転車とおぼしきものが十数台ありましたが、あれはなんだったんでしょうね。埃だらけででんでん動いている気配はなかったですね。【ダブハチ】

17:00チェックイン後、各自一旦部屋へ入り荷物整理等行ってから、18:00ロビーへ集合。本日の夕食兼飲み会は、予約しておいた「串かつ でんがな姫路店」へ。生ビールで乾杯!串かつ10本セットなどを食す。帰路コンビニで二次会の買出しをして、20:00ホテルへ戻る。

【ダブハチ】串かつ屋さんは、大阪で食べて以来十数年ぶりでした。むせかえるようなソースがたまりませんね。【ダブハチ】

飲み会中、Type-Mよりメールが入り「出発したが途中でFIランプが点灯したため引き返す」旨連絡があった。今回は途中参加を見送る事になり、ホテルへ戻ったところでType-M分の宿泊キャンセルを行った。宿泊前日にも関わらずキャンセル料の請求が無く一安心。

2日目

6:45ホテル内で朝食(バイキング)。各自身支度を整えてロビー集合。いよいよ本ツーリングのメインイベントである岡山走破へ向け出発!

7:35ホテル発→R2 (姫路バイパス・太子竜野バイパス)→R29 (姫路西バイパス)→山陽姫路西IC→山陽道下り→8:30瀬戸PA→倉敷JCT→早島IC→R2→P74→9:40「倉敷美観地区」着。観光客用の駐車場は用意されていないため、銀行前のスペースへ駐車。この地区では「駐車禁止(二輪車を除く)」となっているため、一応合法(^^;)

美観地区の主要エリアを一周し町並みの見学やみやげ物の物色など散策を楽しむ。

【ダブハチ】美観地区には、黒く焦がした杉の板の外壁を持つ建物がたくさんありました。「焼杉」(やきすぎ)という手法なんですね。5/11放送の「大改造!!劇的ビフォーアフター」の物件が岡山県浅口市の住宅でしたが、匠は「焼杉」を取り入れていました。瀬戸内地方に多く残っている手法らしい。古い(伝統的な)町並みにマッチしていい感じでした。【ダブハチ】

11:00出発→P74→R2 (岡山バイパス)→R2 (岡山市街)→11:40「やまと」着。昼時だったため並んでいたが30分も待たずに入店。名物の「デミカツ丼」(メニューでは単に「カツ丼」)を食す。デミグラスソースが予想とは違い、だいぶケチャップ寄りの味付けでとってもうまかった。厨房内の店主が揚げ物を担当していたが、淡々として無駄の無い動きが印象的。

【ダブハチ】デミカツ丼(メニュー的には単に「カツ丼」)は、デミの部分がかなり本来のデミとは違うもので、まぁびっくりするほどうまいというものではなかったですが(^^;)、名物ということで、これはこれでうまかったっす。【ダブハチ】

12:25出発→P27→P400→12:30日本三名園の「岡山後楽園」着。場内をぐるっと一周散策した。場外の「残夢軒」で「スーパープレミアムジャージー」ソフトを食す。提供形態は、いわゆる「スジャータ」方式だったが、舌触りが濃厚でとってもリッチな味わいだった。

【ダブハチ】最近、どの観光地でも「スジャータ」方式が増えてきたような気がします。最初にこういうタイプのものを食したのは、錦帯橋にある「むさし」だったか(100種類ソフトクリームで有名)。カートリッジからグニュ〜っと押し出すだけなので、なんだか味気ないし、たいていはスジャータの汎用品なのでどこでも同じ味です。やっぱソフトクリームといったら、液体からソフトクリームマシンで作るやつがいいですね...って、その「液体」も汎用品なんでしょうが。【ダブハチ】

13:25出発→P400→P402→R53 (岡山街道→岡山北バイパス)→岡山IC→山陽道上り→14:10福石PA→山陽姫路西IC→R29 (姫路西バイパス)→R2 (太子竜野バイパス・姫路バイパス)→15:30頃ホテル着。各自部屋へ戻り荷物の整理を行う。

17:00ロビー集合。夕食兼飲み会へ。昨日見つけておいた「居酒屋 風林火山」へ。山梨にゆかりのある店舗かと思いきや、マグロの品質には自信ありという海鮮系の居酒屋だった。お造り盛り合わせなどを食す。

帰路、時間があったためダブハチ/FORZA/NCXさんの3人で姫路駅へ寄る。姫路駅は外国人観光客が通過する新幹線に大興奮する動画で有名。窓口で聞いてみたところ、入場券(140円)で2時間新幹線ホームへ入れるとの事。新幹線ホームでしばらく待機していると、10分に1本程度270〜300km/hで通過する新幹線を間近に見る事ができたため、すっかり酔いも覚めた(^^;)。動画の撮影も行ったが、実際に目の前を通過する迫力は伝わらない?

【ダブハチ】これ、普通の入場券で新幹線ホームまで入れるとは意外でした。わたしゃてっきり新幹線の乗車券を持っていないと入れないのかと思ってました。動画の撮影で「Amazing!」と白々しくやってみましたが(^^;)、やっぱあの迫力は実際に見ないと伝わらないですね。【ダブハチ】

駅前のコンビニで二次会の買出し後、ちょうどホテルの送迎バスが来ていたため乗車できた。5分程度でホテルへ戻る。

3日目

昨日と同じく朝食をホテル内で済ませ、各自チェックアウト後駐車場集合。天候は小雨のためカッパを装着して、7:35出発。

P219→P516→R312→R372→生活道路→山陽姫路東IC→山陽道上り→神戸JCT→中国道→8:35「西宮名塩SA」着。雨が降っているため、視界が悪くコンディションは最悪。

8:50出発→吹田JCT→名神高速上り→10:15「多賀SA」着。渋滞が断続的に発生していたが、一気に大阪エリアをクリアした。

10:35出発→米原JCT→東名高速上り→小牧JCT→中央道上り→11:45「虎溪山PA」着。フードコートで昼食を済ます。

12:40頃出発→13:45「駒ケ岳SA」着。ここでNCXさんの2年ぶり2回目の儀式が...。848もイモビライザー関連のエラーが発生して対応に追われる。

トラブルと悪天候のため、ここからはスローペースで進む事に。NCXさんは別行動としたが、後に追いついた。14:00出発→岡谷JCT→15:30「双葉SA」着。

いつもの如くゼブラゾーンへ駐車して、ここで解散式とする。ダブハチとFORZAがフードコートへ寄りラーメンを食している最中、Type-Mが車でプチ合流。Type-Mの故障状況などしばし歓談。

今回は、FORZAの希望で念願の岡山走破が実現できて嬉しかった。これで本州は完全制覇かと思いきや、何と近場の茨城県を走破していない事に気づく。是非次回は茨城県を走破し「偕楽園で日本三名園制覇」ツーリングを実施したい。関東なので1泊程度のプランで十分か?

最後に、プラン作成担当のダブハチ、先導の848 (やはりナビ装着は頼もしい)、飲み会の予算をだいぶ負担してくださったNCXさんへ感謝したい。次回はType-Mも参加できる事を期待する。

(37) 霞ヶ浦〜水戸ツーリング (2015/5/4〜5)

去年から話が出ていたとおり、本州最後の未踏破地である茨城県を走破する事となった。今回のルートでは、霞ヶ浦(日本三大湖)/偕楽園(日本三名園)/袋田の滝(日本三名瀑)という3つの「三名/大〜」を制覇する事にもなる。また、Type-Mが2012年以来3年ぶりの参加となるが、プラン作成も担当してくださった。

尚、いつものごとくルート詳細は、NCXさんの「霞ヶ浦ツーリング(2015年5月4日〜5月5日)」を参照願いたい。

【ダブハチ】例年、GWのツーリングは、朝方寒いことが多いのですが、今年は関東平野ということもあったんでしょうが、全般的に快適な気候でしたね。また、チーム風邪としては、今回のツーリングで「日本三大湖」「日本三名園」「日本三名瀑」を制覇できたのも良かったっす。【ダブハチ】

1日目

甲府組4車は、朝4時過ぎに中央道釈迦堂PAへ集合。記念撮影をして、4:15出発。寒くはないが、途中で小雨がパラついてきた。雨具を装着する程ではなかったためそのまま走行する。5:00、石川PAで休憩。

中央道→首都高4号線→西新宿JCT→C2外回り→板橋JCT→港北JCT→小菅JCT→首都高6号線下り→三郷JCT→常磐道下り→6:21、守谷PAで休憩。ここまで目立った渋滞は無かったが、高速走行で体が冷えたためトイレが近い(^^;)

常磐道下り→桜土浦IC→R354。ここでNCXさんがETCカードエラーで桜土浦ICを出てしまったとの事で、単独でICの事務所まで戻りエラー解除手続きを行った。その間、残り3車は近くのコンビニで待機する。エラーの原因は、IC入口の記録が無かったとの事で、現金で料金を精算して無事生還(^^;)

R354→7:20、ガスト土浦店で休憩兼朝食。給油後、一般道→8:10、霞ヶ浦総合公園 文化体育館駐車場でダブハチと無事合流。無線が役立った。その後、ネイチャーセンターの駐車場へ移動して、湖岸近くを散策。湖畔に出られる訳では無かったが、湿地上へ散策路が整備されていた。記念撮影して、8:45出発。

R125→R51→水郷大橋→R356→9:45、道の駅・川の駅「水の郷さわら」で休憩。近くに「重要伝統的建造物群保存地区」があるので、寄ってみる事に。R356→P16→P55と移動するも、適当な駐車場が見つからず、通過するだけに。町並みの雰囲気は、倉敷の美観地区と似ている。途中、成田線の踏み切りを通過してR356へ戻る。

R356→R51→水郷大橋→R355→R354→10:55、道の駅「たまつくり」着。「行方市観光物産館」で「ココでしか食べられない!」という「行方(なめがた)バーガー」を食す。バーガーの素材により「鴨=かもパックン」「鯉=こいパックン」「豚=ぶたパックン」「なまず=なめパックン」の4種類がある。FORZAは「かもパックン」を食すも、普通に鳥肉の食感だった(^^;) この後、特に食事を取らなかったため、これが昼食となる。これで日本三大湖の一つ「霞ヶ浦」を制覇した(^^;) 11:45出発。

【ダブハチ】道の駅たまつくりでは、ダブハチは「なめパックン」を食しましたが、まぁ、なんか、魚でした(^^;)。特にクセもなかったのでおいしかったですヨ。【ダブハチ】

R354→P50→P18→12:20、7-11鉾田紅葉店で休憩。茨城空港北IC→東関東道→茨城町JCT→北関東道→水戸南IC→R6→水戸駅前通り→P50→R50→P342→13:10、日本三名園の一つ「偕楽園」着。

東門前の売店で梅ソフトを食してから入場するも、特に入場料などは取られない。園内には季節的に梅は咲いていないが、つつじが満開だった。記念撮影をしながら散策する。

【ダブハチ】偕楽園は、確かに、入場料がないのが意外でした。岡山後楽園と兼六園はともに「入園料」がかかりますね。【ダブハチ】

園内には「好文亭」という建物があり見学は有料となる。好文亭は、水戸藩第九代藩主徳川斉昭が創設したもので、家臣や領内の人々を集めて詩歌や慰安の会を催した建物との事。

その後「吐玉泉(とぎょくせん)」や「太郎杉」を見学しながら東門へ戻る。売店で水戸土産を物色してから常磐(ときわ)神社へ参拝する。ここで交通安全のお守りを賜る。14:50、出発。

P342→P50→15:00過ぎ、水戸プリンスホテル着。チェックイン後、各自部屋へ入り荷物整理。FORZAとダブハチで飲み会の店を検索する。水戸駅北口に納豆メニューが豊富な「居酒屋てんまさ」を見つけ、TEL予約しておいた。16:30に集合して、16:45には店へ入る。17:00には宴会スタート!納豆を使ったつまみを堪能する。鮟肝もうまかった。

【ダブハチ】「居酒屋てんまさ」は当日たまたまタブレットで検索して見つけましたが、結果的に大変良かったです。納豆とアンコウという二大名物をたんまりいただきました(実際には、納豆を使った各種おつまみ料理とあん肝) (^^)。【ダブハチ】

たらふく食って飲んだ後は「ラーメンで二次会組」と「コンビニ買出し組」に分かれてホテルへ戻る。部屋で二次会をするも、早起きと走行の疲労で撃沈!

2日目

ホテルで朝食後、8:00過ぎ出発。

【ダブハチ】水戸プリンスホテルの朝食も、納豆が3種類もあって良かったです。【ダブハチ】

P51→R8→P38→R349→給油(半セルフ?)→P29→P33→9:00「セイコーマート水府中染(すいふなかぞめ)店」で休憩。P33→R461→9:50、日本三名瀑の一つ「袋田の滝」着。「豊年万作」の駐車場へ停める。お土産購入すれば無料との事。

徒歩で「袋田の滝」見学へ。専用トンネルを抜けると、第1観瀑台から目の前に壮大な滝が見える。この滝は高低差よりも、岩肌をなめるように走る白い筋状の流れが素晴らしい。「サー」という音も大きく聞こえる。動画撮影(60p)も実施してみた。その後、エレベーターで高低差44m上の第2観瀑台へ。観瀑デッキが3つあり、それぞれ別のロケーションで見学ができる。その後、トンネルを下り吊り橋からも滝を見学する。駐車場へ戻り、お土産を物色してから、11:10出発。

【ダブハチ】袋田の滝は、もっとちんまいのかと思いきや、思ったよりずっと壮大でした。【ダブハチ】

P324→R461→P52→R293→P181→R4→12:50、濃厚つけめんの「みやこ家」着。昼食時で少し待ったが無事入店。この店舗には以前来た事があり、基本の「濃厚つけめん」は食した事があったため、今回は「煮干つけめん」を食す。もちもち麺と煮干のスープでとってもうまかった。

ここで、FORZAとダブハチは離脱してダブハチの家へ向かうため、全員で記念撮影して、13:20解散。

今回は、事前の天気予報では2日目が下り坂だったため心配したが、結果的には1日目の中央道で小雨にあったものの、その後は曇り〜晴れだったため快適な走行ができた。これで、本州は全て走破したため、いよいよ九州完全走破を目指す?

最後に、プラン作成してくださったType-M、先導してくださった848に感謝したい。

(38) 只見線沿線ツーリング (2016/7/16〜7/17)

1日目

甲府組は、Type-M/MF08/MF10の3台で参戦。MF10さんは、NCX→MF10へ乗り換えたためFORZAが2台となった。以降、2車の呼称は型式名で区別する。

尚、いつものごとくルート詳細は、MF10さんの「只見線ツーリング(2016年7月16日〜7月17日)」を参照願いたい。

4:00、釈迦堂PA出発。中央道→八王子JCT→圏央道→狭山PAで休憩。圏央道→鶴ヶ島JCT→関越道→6:10、駒寄(こまよせ)PA着。ここでダブハチと合流するはずだが姿が見当たらない。いやな予感を抱きつつTEL連絡しても出ない。しばらくすると、ダブハチから着信が!寝坊してまだ「自宅」だと言う(^^;)

ここで待機して合流すると、1.5hは待たねばならず、後行程に影響するため、ダブハチ以外の3車で先行する事にした。6:30出発。

【ダブハチ】いや〜、またやっちゃいました。これで二度目...orz ぼうしわけございません。【ダブハチ】

駒寄PA→沼田IC→R120→7-11で休憩→7:45、「吹割の滝(ふきわれのたき)」着。まだ観光には早い時刻だったため売店は開いていなかったが、滝の観光自体は無料で可能だった。観瀑台のある遊歩道(詩のこみち)は通行止めだったが「鱒飛の滝(ますとびのたき)」と「吹割の滝」は見ることができた。

駐車場まで戻る途中、ダブハチからメールが入る。折り返しTELして、谷川岳PAで合流する事を確認した。9:00出発。

R120→沼田IC→関越道→9:35、谷川岳PA着。ダブハチとは途中から無線で交信ができたので、無事合流。

【ダブハチ】ここで合流できてよかったっすm(_ _)m【ダブハチ】

谷川岳PA→小出IC→R17 →R352→10:45、「只見線小出駅」着。関越トンネルを抜けた頃からすっかり天気は回復し、蒸し暑い。駅の自販機で水分補給や、改札手前から停車している車輌を見学する。11:00出発。

小出駅→R352→R252→12:20、「只見駅」着。走行中、田子倉ダムの壮大な景色も目に入った。只見線は、2011年の豪雨で土砂崩れがあり、一部区間では現在も復旧していない。そのため、小出方面からは、この只見駅で折り返し運転となっている。

只見駅近くの「マトンケバブcafe」で「田子倉ダムカレー大盛り」を食す。最初コンビニへ寄ったが肝心の店舗が見当たらない。良く見たら、コンビニの2階が店舗だった。看板も何もないが、店内では普通の軽食店という感じ。二段に盛り付けられたカレーを平らげ、13:20出発。

【ダブハチ】このお店は、見つけるのが難しすぎますねぇ。事前にこのお店の存在と場所を調べておいたからなんとか入れましたが、通りがかりで入ることはまずありえないですね。まさにネット時代(^^;)。カレーの味自体は、よくある業務用カレーとは違って、トマトベース(?)の独自カレーっぽくておいしかったです。【ダブハチ】

R252→13:35、「会津大塩駅」着。ここは事前にストリートビューで見ていたので、現地の様子は把握していたが、まんまそのとおりだった(^^;) ホーム周辺で各自撮影などして秘境駅を堪能する。雑草に覆われたレールには、運行停止となっているという現実がひしひしと伝わってきた。

【ダブハチ】人間が作ったモノは、メンテしないとあっという間に自然に帰っていくんだなぁとしみじみ感じました。早く復旧することを祈ります。【ダブハチ】

その後、近所にある天然炭酸水の湧水に立ち寄る事に。少し戻った場所は、沢の中にあるが、そんなにメジャーな感じはしなかった。もう一つのスポットへ移動すると、立派な櫓(やぐら)で囲われた「大塩天然炭酸水」があった。どうやらこちらが本命らしい(^^;) この時期、炭酸水には鉄分が多く、試飲してみたが大量に飲むのは遠慮したい味だった(T_T) 身支度して、14:15出発。

【ダブハチ】思ったより「鉄」でしたねぇ(^^;)。【ダブハチ】

【Type-M】会津大塩駅の廃墟感からなぜか湧き出る高揚感や、いったいどれだけの鉄を含めばあの匂いになるのか、と不思議に感じた天然炭酸水が思い起こされました。【Type-M】

R252→14:30、「会津川口駅」着。この駅の直ぐ手前(小出側)で鉄橋が寸断されている箇所を目撃した。会津若松方面からは、この会津川口駅で折り返し運転となっている。駅舎には「JA会津よつば金山支店」「川口郵便局」が併設されていた。14:40出発。

【ダブハチ】鉄橋が寸断されているのは、ちょっとだけしか見えなかったですが、なんだか恐ろしかったです。自然恐るべし。【ダブハチ】

R252→14:50、「会津早戸駅」着。移動途中で、会津若松方面からの列車とすれ違った。もう少し早ければ、この会津早戸駅で通過列車を見られたかもしれない。この駅は実運行されている駅なので、無人駅だからといって線路に立ち入るなどの危険行為は禁止である。見学はマナーを守って事故のないよう行いたい。この駅は、レールのすぐ向こうが垂直の堤防となっていて、只見線で最も川に近い駅との事だった。15:00出発。

【ダブハチ】景色はいかにも「大自然の中の田舎の駅」って感じでよかったですね。【ダブハチ】

R252→15:10、「道の駅尾瀬街道みしま宿」着。みやげ物を物色後、ソフトクリームを食す。15:30出発。

R252→R49→R252→R118→16:30、「ホテルアルファーワン会津若松」着。各自チェックイン後、17:30にロビーへ集合して、夕食兼飲み会へ。

ホテル近くの「こだわりやま会津若松駅前店」へ。馬刺などご当地食材を堪能する。二次会は少し歩いて「喜多方ラーメン来夢会津若松駅前店」へ。正油ラーメンと餃子を食す。コンビニ寄ってからホテルへ戻る。早起きと走行の疲労により撃沈。

【ダブハチ】「こだわりやま」は、大手運営会社のチェーン店のようですが、なかなかよかったっす。【ダブハチ】

2日目

7:00、ロビー集合で朝食へ。MF08は、おかわりしたから揚げを残すという失態を犯す(^^;) 各自チェックアウトし、8:00出発。

ホテルからほぼ一本道で東方面へ移動し、飯盛山観光へ。ここには有名な「さざえ堂」があり、数ヶ月前には「ブラタモリ」でも紹介された事がある。8:15、観光案内所の無料駐車場へ入れ、徒歩で飯盛山へ向かう。入り口の商店街を抜けると、段数の多い階段がそびえ立っている!「エスカレーターがあれば迷わず利用するのにぃ」と冗談を言っていたら、本当にあった!料金は最上段まで250円だったが、Type-M以外の3人は躊躇なく利用(^^;)

【ダブハチ】ここは以前848さん(当時はCB-1)と来たことがあるはずですが、場所も売店も階段も、こんな雰囲気だったか全く記憶にありませんでした(^^;)。「さざえ堂」だけは記憶にあるんですけどねぇ。【ダブハチ】

順路に沿って、白虎隊関連の史跡を巡る。最後にさざえ堂内をぐるっと一周見学した。さざえ堂は、二重らせん構造のお堂で、スロープに沿って西国三十三観音像が安置されている。順路は上りから下り方向へ一方通行となっており、多数の参拝者がすれ違うことなく三十三観音参りができるという、大変合理的なお堂だった。

さざえ堂をバックに記念撮影して観光終了。駐車場への戻り道、売店横に東北弁を話す自販機を見つけるも、何を話しているのかは分からなかった。9:25出発。

P64→R49→P64→R49→猪苗代湖畔→9:55、世界のガラス館へ。この場所は、「おかし館・だんご館」「地ビール館」など、統一した「〜館」という名称で色々なみやげ物店が集まった施設だった。ソフトクリームやサイダーなど食しながら一通り巡ってみやげ物を物色した。10:40出発。

【ダブハチ】各「〜館」という名称が統一してあるだけで、各店舗は全く独立して運営している感じでしたね。お土産を買うのには良いですね。【ダブハチ】

R49→R115→磐越道猪苗代磐越高原IC→郡山JCT→東北道→11:25、安積(あさか)PAで昼食。「福島納豆スタミナ丼」を食す。12:05出発。

安積PA→13:10、上河内SAで休憩。ここで解散式を行う。13:35出発。ダブハチとMF08は、離脱して宇都宮へ宿泊。

今回は、念願の只見線沿線を走破できて良かった。一部雨が降った区間もあるが、全体的には曇りであり、体力的な負担は少なかった。また、圏央道の「白岡菖蒲IC→桶川北本IC」間の走破と「菖蒲PA」へ寄るという目的も果たせた。

【ダブハチ】只見線沿線の道は、林道のような狭い箇所はほとんどなく、適度にワインディングしていて、二輪車には大変快適なルートでした。【ダブハチ】

次回は、1泊で行ける方面の大半は走破済みのため、「伊豆半島一周」とかピンスポットで巡るのはどうだろう?

最後に、プラン作成と先導のType-M、飲み会の費用を一部負担してくださったMF10さんへ感謝したい。

(39) 福井縦断ツーリング (2017/5/4〜5/6)

本州はすべての都府県を制覇しているが、福井県は東尋坊へ行った事があるのみだったため、今回は福井完全制覇を目指す事になった。【※】

「中国地方ツーリング」で舞鶴→琵琶湖へ通過した事はある。

尚、いつものごとくルート詳細は、MF10さんの「レインボーラインツーリング(2017年5月4日〜5月6日)」を参照願いたい。

1日目

中央道双葉SA集合、5:00出発。中央道→駒ケ岳SA (休憩)→恵那峡SA (休憩)→土岐JCT→東海環状道→美濃関JCT→東海北陸道→白鳥IC→油坂峠道路→R158→10:10「道の駅九頭竜湖」着。

ここは、九頭竜線終点の九頭竜湖駅があり、駐車場から線路の終端が見える。「恐竜街道」を名乗るだけあり、場内には動く恐竜の展示がしてあった。10:35出発。

【Type-M】2006年の金沢-東尋坊ツーリング以来の訪問でしたね。懐かしい〜。恐竜の人形(恐竜形?)は以前もあった気がしますが、動いたっけな?ってところが思い出せません。【Type-M】

【ダブハチ】以前のツーリングで訪れた場所に再度来るってのは懐かしさとともに不思議な感じがしますね。以前は恐竜は動いている記憶がないのできっと「動くタイミング」ではなかったんでしょうね。【ダブハチ】

R158→R157→11:35「恐竜博物館」着。我々と逆方向から来る道路では大渋滞していた。接続道路奥に大駐車場があるが、入場待ちで渋滞となっていたため手前の小さな駐車場へ入れ、徒歩で場内へ向かう。

博物館入口では、入場券購入の列がある事を知らずに、どさくさに紛れて割り込んでしまった(^^;) 入館も行列ができていた。順路に沿って見学するも館内は大混雑だった。巨大な恐竜の骨格に驚くと共に、人類と歴史が交錯していない事の不思議さを感じた。土産物コーナーも混雑していたため、外の自販機で休憩後駐車場へ戻る。13:00出発。

【Type-M】とんでもない混雑でしたね!Yahoo!ナビに従ったら、たまたま恐竜博物館の駐車場待ちの大渋滞の道を通らずにアプローチできたのは本当にラッキーでした。博物館を見学後、反対車線の渋滞の車を数えたら200台以上あったのは驚きました。帰宅後家族にその話をしたら「よく200台も数えたね」と驚かれました(^^;)【Type-M】

【ダブハチ】反対方向からの大渋滞に驚愕しました。ほんと、反対側からアプローチして良かった!博物館は、てっきりよくある「箱モノ」のようなものだと思っていましたが(失礼!)、家族連れも多く、これだけ盛況なら文句もでないでしょうね(^^;)。【ダブハチ】

P261→R416→R364→R416→P128→P179→P5→13:50「ヨーロッパ軒豊島分店」着。

「元祖ソースカツ丼」を食す。カツは、薄めの衣で揚げられたロース・モモ肉に、ウスターソースをベースに各種香辛料を加えた「秘伝のタレ」をたっぷり付けたもので、すっぱ辛い味わいが期待を裏切らない。14:40出発。

【Type-M】ソースカツ丼を食すプランはダブハチさんの提案でしたが、行ってよかった!肉はロースの薄いやつのようでしたが、もう少し厚いほうが嬉しかったかも。【Type-M】

【ダブハチ】「名物」とのことでプランに入れていただきましたが、想像通りの「ソース味」で、極端なジャンキーさもなく、かといって高級料理でもなく、庶民に愛される地元の味、ってな感じで大変おいしゅうございました(^^)。【ダブハチ】

R158→福井IC→北陸道→敦賀JCT→舞鶴若狭道→若狭三方IC→R27→P244→三方五湖有料道路(レインボーライン)→16:20「第1駐車場」着。

本日初のソフトクリームを食し、リフトで山頂公園へ。「誓いの鍵」がびっしり付けられた鎖に驚きつつ、雄大な景色を堪能する。下りは、リフトと併設されているケーブルカーへ乗車した。17:05出発。

【Type-M】期待どおりのすばらしい眺望でした!ぜひまたいずれ訪れたいと思いました。【Type-M】

【ダブハチ】レインボーライン、良かったですね!適度な道のりと標高の高さからくる眺望。【ダブハチ】

P216→R162→R27→P241→大島半島→18:10「上山旅館」着。

ここは、いわゆる民宿であり、風呂のキャパが小さく一度に2人までしか入れない。他の家族が外出していたため早々に入ってしまう事にした。19:00から夕食兼飲み会。地元海産物を中心にたらふく食す。2人ずつの部屋へ戻り就寝。

【Type-M】もしかしたら...とは思っていましたが、おもいっきり”民宿”でしたね(^^;) ここまで民宿民宿した民宿は、1991年富山湾探訪の「佐山荘つまま」以来です。ちなみに、数年前に「佐山荘つまま」の前と思しきところを通ったのですが、もう営業していないようでした。

そういえば若狭湾岸は原発だらけだったのですね。高浜・大飯・美浜・敦賀。高速増殖炉もんじゅもありますね。いつか、原発めぐり、してみたいような。【Type-M】

【ダブハチ】久々の「民宿」だったので、ビジホにあるような「アメニティグッズ」が基本的に用意されていないことを忘れてました。タオル類は用意されていないので、自分で持っていくべきでした(頼めば貸してくれるみたいでしたが)。歯ブラシは簡易的なものが用意されていましたが、これも本当は自分で持っていくべきでしたね。それ以外は、のんびりとした雰囲気と家庭的な料理が良かったですね。

「民宿」といえば、初期のころの「佐山荘つまま」と「旅館ふなむし」(正式名称 不明)以来でしょうか。【ダブハチ】

2日目

本日のルートは、ネットで話題の「暗峠(くらがりとうげ)」を走破し、浜松を目指す。7:55出発。

P241→R27→小浜西IC→舞鶴若狭道→綾部JCT→京都縦貫道→京丹波PA (休憩)→大山崎JCT→京滋バイパス→第二京阪道→門司JCT→近畿道→東大阪PA (休憩)→東大阪JCT→阪神高速13号東大阪線→水走IC→R170→R308→暗峠。

峠へ向かうにつれ、道路幅が狭くなり傾斜もどんどんきつくなる。傾斜がきつすぎて、スクーターのクラッチが空回りして煙を吐いたほど。途中の最大傾斜31%のS字カーブでは、記念撮影どころではなく恐怖すら感じてやむなく通過した。峠の石畳でとどめを刺された感がある。奈良県側へ下りはじめ、道幅が広くなったところで、一旦休憩(11:25頃)。ブレーキやクラッチを冷却する(^^;)

暗峠は、住民以外は安易に行くべき場所ではない事を痛感した。特に重量のある250ccスクーターでは、クラッチやベルトが滑るなど故障の原因となる。大型バイクも傾斜地で停止した場合に転倒リスクが高くなるため、決してお勧めしない。

【Type-M】今回のツーリングの目玉でしたね。「話の種」などで行ってはいけない場所でした(^^;) でも、前の車がいなければもう少し勢いをつけて高めのギヤ(?)で昇れたはずで、そうしたらあれ程辛くなかったかも。昨年の只見線の草に埋もれかけた駅を見た時も不思議な高揚感を覚えましたが、今回の常識はずれな傾斜にも同じような高揚感を覚えました。なんででしょうね(^^;)【Type-M】

【ダブハチ】いや〜、今回のツーリングのハイライトでした。あらかじめネットや動画で見てはおきましたが、それだけだとあの「傾斜感」はわからないですね。実際はもっと「恐ろしさ」を伴うものでした。ダブハチだと、ちょっとフォールラインから傾いて停車するだけで転倒しそうになりますし、両足で支えて右手の前ブレーキだけで停止しようとしてもズルズルと後ろに下がってしまいます。エンジンをふかして半クラで支えてようやく止まっていられる状態!これは怖い!初心者は絶対行ってはいけない!ちょっと面白半分に行ってみよう、と安易に考えていたことを反省します(^^;)。ネット上の「行ってみたけどそうでもなかった」的な情報は、たいてい奈良県側から行っていますね。奈良県側からの方が上りの距離が短いので大変さは少ないんじゃないかと思います。

とはいえ、いわゆる「酷道」はツーリングネタとしては面白いと思うので(^^;)、「危険」「恐怖」を伴わないところならまた行ってみたいですね(^^)。【ダブハチ】

駆動系に不安を抱えつつ出発。R308→R168→11:45「天理スタミナラーメン生駒南店」着。「スタミナラーメン」を食す。ニンニクの効いた豚骨スープが絶品。12:25出発。

R168→R25→P109→R25→ファミリーマート大西天理東店(休憩)→P51→天理東IC→名阪国道→関IC→P10→サークルK国1関宿店(休憩)→R1→亀山・関テクノヒルズ→P638→P27→鈴鹿IC→東名阪道→四日市JCT→伊勢湾岸道→刈谷PA (休憩)→豊田JCT→東名高速→浜名湖SA (休憩/土産購入)→浜松西IC→P65→P48→R257→18:00「アパホテル浜松駅南」着。

チェックイン後、夕食としてホテル近所の「うな炭亭」へ。少し待ったが無事入店。「うな重 特上」を食す。その後、浜松駅北口方面で「浜松まつり」の締めくくりである「御殿屋台の引き回し」を見学する。二次会として「野武士」を予定していたが、行列ができていたため断念。近くの「肴・炭 福三三」へ入るも、人数分の刺身盛り合わせのオーダーが必要だという微妙な店だった。早々に切り上げ、ホテルへ戻る。

【Type-M】期せずして浜松まつりに遭遇したのはラッキーでした。それにしても餃子屋はどこも行列で参りましたね。アパホテルは、屋根付きの駐車場にバイクを置かせてもらえてありがたかったです(^^)【Type-M】

【ダブハチ】うな炭亭では、せっかくだから「特々上」を食してみましたが、量が多いだけで質は「特上」と変わりません。たれとごはんとの絶妙なバンスがおいしゅうございました。

野武士をはじめとする駅周辺の餃子店は、どこもそれなりに有名なところは行列ができていて全然入れませんでしたね。宇都宮駅周辺の餃子店はそこまで混雑していませんので、もっと気軽に入れるものと思っていました(^^;)。【ダブハチ】

3日目

本日のルートは、スズキ歴史館見学後、浜松餃子を食し山梨へ戻る。7:50出発

P62→P49→P323 (浜名湖畔)→P320→P49→P65→P62→P326→9:15「スズキ歴史館」着。

本来は予約が必要との事だが、無事入館できた。受付したフロアでは刀1100が展示してあり、またがって記念撮影。普段スクーターへ乗っているため、ハンドルまでの距離がやけに遠く感じる。その後順路に沿って見学を進める。10:10出発。

【ダブハチ】予約がなくても入れたのはラッキーでした(^^)。「刀」や「ガンマ」が懐かしかったです。他メーカーも同様の施設を持っているようなので、また行ってみたいです(ヤマハ:静岡、ホンダ:栃木(ツインリンクもてぎ)、カワサキ:明石市(これは遠いか))。【ダブハチ】

R257→R152→P391→10:50「石松ぎょうざ本店」着。開店は11時からだが、既に100人くらいは並んでいる。開店後、店内で人数を登録すると順番に呼ばれる仕組みだった。12時頃席に着き、念願の浜松餃子を食す。石松の餃子は、キャベツが中心で豚肉は少ししか入っていない。そのため味わいが甘く、ヘルシーではあるが、物足りなさも感じる。個人的には宇都宮餃子の方が好みである(^^) 12:30出発。

【Type-M】ツーリング最終日で、あと数時間で帰れる場所だったので待ち行列に入りましたが、そうでなければ絶対並びません(^^;) 昼食としていただきましたが、次回はぜひビールと一緒にいただきたいものです。【Type-M】

【ダブハチ】なんとか浜松餃子を食せて良かったです(^^)。他の浜松餃子も食してみたいですが、今のところ「宇都宮餃子」の勝ちかなぁ(^^;) (浜松餃子ファンの方、ごめんなさい)【ダブハチ】

P391→R152→浜松浜北IC→新東名高速→静岡SA (休憩)→新清水IC→R52→道の駅富士川。念願の新東名高速を走行できた。ここで解散式とし、各自で帰路につく。

【ダブハチ】早く中部横断自動車道が開通して欲しいですね。開通したらぜひ「中部横断自動車道」を通るツーリングに行きたいですね!【ダブハチ】

今回は、ツーリングの空白地帯となっていた福井県を縦断したため、完全制覇と言って良いだろう。また、暗峠での苦い思い出は当分忘れる事はないだろう(^^;)

【Type-M】そういえば、暗峠って国道だったのですね。まさに酷道。次回もまた酷道を通過するってのもよいですね(^^)【Type-M】

最後に、プラン作成と先導をしてくださったType-M、宿の酒代を負担してくださったMF10さんへ感謝したい。

(40) 伊豆半島一周ツーリング(636お披露目) (2017/11/11〜11/12)

Type-M→ZX-6R (以降、呼称は636とする)へ乗り換えたための、お披露目ツーリング。近場で下道をのんびり走りたいという事で、伊豆半島一周プランとなった。当初の予定では10月に催行予定だったが、各車の都合や天候の問題もあり、11月へずれ込んだ。

1日目

7-11甲斐一宮インター店集合、7:45出発。小雨降る中の走行となる。気温も低く肌寒いが、耐えられない寒さではない。御坂みち→河口湖→富士パノラマライン→7-11山中湖畔店(休憩)→R138→P401→箱根スカイライン→芦ノ湖スカイライン→10:05「芦ノ湖スカイラインレストハウス レイクビュー」着。強風が吹きすさんでとっても寒い。レストハウス内で暖かいおでんを食し体を温める。窓の外に鹿がいてとても寒そうだった。10:30出発。

【ダブハチ】出発時からちょっと雨が降っていたのが残念でしたが、その後は晴れて思った程寒くなくて良かったですね。【ダブハチ】

P20→伊豆スカイライン→10:50「滝知山展望台」着。駐車場から富士山の絶景が!ロケーションが良いため、レンタカーでアマチュア無線の運用をしているハムがいた。11:10出発。

伊豆スカイライン→亀石峠料金所→P19→R135→12:20「カイザーベルク城ケ崎」着。予約しておいたタイ料理のコース(全7品目)を食す。636提供の「共通利用券」でゴチになる(^o^)/。13:35出発。

【636】伊豆スカイラインは、入り口の料金所で出口を申告し、先に料金を支払うシステム。そうとは知らず、Googleナビ任せで出口など確認していなかったので動揺しました (^^;)。亀石峠で降りましたが、予定のルートでは、もうひとつ先の出口だったようです【636】

【ダブハチ】636さん、ありがとうございました。おかげで本格的なタイ料理を堪能しました。それにしてもなぜ赤男爵がこのような「シャレオツ」な施設を運営しているのか謎です(^^;)。 【ダブハチ】

R135→P109→「城ケ崎」着。ここは以前訪れた事があるはずだが、記憶にない(^^;) 抹茶ソフトを食しつつ、門脇吊橋へ。断崖絶壁の景観を堪能する。吊橋を戻り、門脇灯台へ登る。へとへとになりながら駐車場へ戻る。14:25出発。

P109→住宅街→P111→P112→P12→資料館前交差点→裏道→P349→R414→15:20「浄蓮の滝」着。意外と「ちゃんとした」観光地だった(^^;) 階段を下り、谷あいに見事に流れる滝を堪能する。売店で今夜の飲み会用のつまみを仕入れて、16:00出発。

【636】Googleナビにお任せだったですが、住宅街の狭い道を案内され、参りました (^^;)【636】

R414→16:15「旧天城トンネル北口園地」着。トイレ休憩後、苔むした「天城山隧道」へ突入!途中対向車もなくスムーズに抜ける。

【ダブハチ】旧天城トンネルを通過できて満足っす(^^)。アクセス道路がダートで、しかも結構な距離だったので、ちょっぴり面喰いました(^^;)。【ダブハチ】

R414→河津七滝ループ橋→R136→→17:30、本日の宿「九条(ぐじょう)」着。チェックイン後、各自で荷物整理しつつ、食事の前に風呂へ入る。しかし、まだ準備中だったのか、露天風呂はやたらぬるかった(^^;)

18時から広間で食事へ。刺身などを堪能する。部屋で二次会をし、本日2度目の露天風呂へ。今度は熱いくらいだった(^^;) 部屋へ戻り就寝。

【ダブハチ】露天風呂はそこそこの広さがあって良かったです。今回は一部屋だけだったので、私のイビキがすごくて皆様スミマセンでした(^^;)。【ダブハチ】

2日目

「THE 朝食」というメニューを食し、身支度してチェックアウト。8:30出発。

【636】朝食前、朝風呂に入ろうとしたら、「お風呂ぬるいでしょ、お湯出していいよ」と、宿のお母さん(70才くらい?)がお風呂場を”覗きながら”声をかけてくださました。こっちは、全裸だったのですが...【636】

R136→P16→8:45「石廊崎(いろうさき)」着。まだ営業時間前(?)のため、有料駐車場へ停めるも料金徴収はされず。伊豆半島最南端の石廊崎灯台まで階段と坂道を登る。途中で何らかの施設があったと思われる跡地があった。最南端で強風が吹すさむ中、記念撮影して早々に撤退。駐車場へ戻ると、駐車代を支払うようメモが挟んであった。支払い後、9:50出発。

【636】宿の、前出のお母さんから電話があり、宿の部屋の鍵を返して、とのこと。いやいや返しましたよ、と伝えるものの、探したけどない、そちらの荷物に紛れ込んでいるんだろう、帰ってからでいいから探して郵便で送って、と、すっかりこっちが犯人扱い。その少し後に、見つかりました、ごめんね、と連絡あり。そのお母さんに限らず、我々よりちょっとお年を召した方々にありがちの思い込みの強さって、どうにかならんものですかね。【636】

【ダブハチ】思ったより全然「観光地」じゃありませんでしたが、「先っちょ」に行けて良かったです。【ダブハチ】

P16→R136→10:45「黄金崎(こがねざき)」着。駿河湾を望む景観と「馬ロック」という馬の横顔に見える岩が印象的。11:10出発。

【ダブハチ】こっちの方が観光地っぽかったですね。あまり見たことない色合いの奇岩が良かったです。【ダブハチ】

R136→7-11伊豆土肥店(休憩)→P17→R414→P159→13:15「ぬまづみなと」着。以前にも訪れた事はあるが、久々の訪問だ。海賊亭で「本マグロ中トロ丼カサゴ唐揚げセット」を食す。店を出て、近くの「サスヨ海産市場港店」で干物を土産として購入。保冷剤+二重袋でバイクでの持ち帰りに配慮してもらった。14:40出発。

【ダブハチ】記憶では私はここは2回目ですが、前回食事をした場所は見覚えありましたが、それ意外は全然記憶にありませんでした(^^;)。メインストリート(?)からちょっと外れた場所にある海賊亭ですが、並ぶこともなく、落ち着いて食事ができたのが良かったです。【ダブハチ】

P380→ダブハチと途中で別れる(そのまま自宅へ)→R1→P341→P396→P10→7-11富士川バイパス店(休憩)→P10→P398→R469→P10→P9→R300→R52→16:30「7-11身延下山店」着。ここで解散式とする。16:40出発。

【636】富士川沿いの、R52の対岸を走る県道を気持ちよく走行。この道は何度か自転車で通りよく分かっていたつもりだったのですが、いかんせん自転車とバイクでは速度が違いすぎ、曲がるべき交差点を通り過ぎ、だいぶ走ってからUターン。MF08さんには、ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m【636】

R52→R140→三郡橋→釜無川土手→P3→途中で636と別れる→17:30自宅着。

今回は636のお披露目という目的がメインだったが、念願の伊豆半島一周ができて満足だった。高速を使わないツーリングというのもなかなか良いものだった。

【636】今年2度目のツーリングかつ、気候的にぎりぎりな時期の秋のツーリングに、636が636を見せびらかしたい (^^;) という目的にもかかわらず快くお付き合いいただき、ダブハチさん、MF08さんには感謝感謝です!来年はZ900RS(現ダブハチさん)のお披露目がありそうで、楽しみです。必ず参加させていただきます!!【636】

【ダブハチ】636さんのバイク、かっちょいいですね。さすがスーパースポーツというだけあって、思ったよりずっとコンパクトでライポジもかなりな前傾(^^;)。久しぶりの下道ツーリングも、高速ツーとはまた違った良さがありました。【ダブハチ】

ひとつ気になった点は、伊豆半島の西海岸沿いのR136やP17では「市街地→山を上りワインディング→山を下る→市街地」が繰り返されるのだが、市街地同士を結ぶ道路が狭く貧弱な事だ。地形上の制約があるとは言え、もう少し道路整備をしてほしいと感じた。

最後に、プラン作成と先導、及び1日目の昼食利用券をご提供くださった636へ感謝したい。

(41) 神戸・大阪・奈良・滋賀ツーリング(Zお披露目) (2018/4/28〜4/30)

ダブハチ→Z900RS (以降「Z」と表記)へ乗り換えたための、お披露目ツーリング。カワサキ車が2車となったため、去年の「スズキ歴史館」に続き「カワサキワールド」を訪問する事になった。

【Z】皆様、お披露目ツーにお付き合いいただきありがとうございました。【Z】

尚、ルート詳細は、636提供の「20180428-30_神戸・大阪・奈良・滋賀_Z900RSお披露目ツーリング」を参照願いたい。

1日目

4:00AM過ぎ、中央道双葉SA出発。5:30「駒ケ岳SA」(休憩)→6:20「恵那峡SA」(休憩)→小牧JCT→東名高速下り→7:45「尾張一宮PA」(休憩)→米原JCT→名神高速下り→9:20「多賀SA」(休憩)→10:40「草津PA」(休憩)→瀬田東JCT→京滋バイパス下り→大山崎JCT→名神高速下り→高槻JCT→新名神下り→11:50「茨木千提寺(いばらきせんだいじ)PA」(休憩)→神戸JCT→山陽道下り→12:30「淡河(おうご)PA」(休憩)→山陽姫路東IC→R372→R312→P518→13:40「姫路駅東口第2自転車駐車場」着。何とか4台分駐車できた。

【Z】朝のうちは防寒のためカッパを着ていたのですが、それでも寒かったっす。駐車場はちょっとわかりにくかったですが無事入れて一安心。【Z】

【636】駐輪場の場所の特定、難易度が高かったです(^^;) 無料スマホナビの限界ですね。ごく近くまで行くのには困りませんが、最後の詰めが...【636】

徒歩で姫路城方面へ向かいつつ、穴子丼を食すため第一候補の「やま義(やまよし)」を狙うも行列ができていて断念。第二候補の「活水軒」へ。「活水軒」は「好古園」内にあるため、入園する必要があった。好古園は、姫路城西側にある本格的な日本庭園だ。活水軒は、それほど混雑していなかったため、すぐに着席できた。名物の穴子重セットを食したが、ウナギとは違ったうまさがあった。

【Z】姫路の名物あなご丼をいただけて良かった(^^)【Z】

【636】次があれば、やま義ですね。並ぶ時間もあらかじめプランに組み込んで(^^)【636】

昼食後、好古園内を散策してから、本命の姫路城へ。姫路城は、国宝であると共に世界遺産でもあり、登録25周年のアニバーサリーイヤーだった。城の全貌が見えるという点で、南広場からの佇まいが素晴らしい。念願の大天守へ入城し、見学ルートを進む。最上階からの眺望は、姫路市内が一望できる。見学後、ソフトクリームを買い食いしつつ、駐車場へ戻る。17:10出発

【Z】4年前は足場で囲まれていたので、リベンジ(!)できて良かったっす。【Z】

【636】平成の大改修後のニュースで姫路城を見たとき「白すぎだろ」と思いましたが、実際に見ても「白すぎだろ」でした(^^;) 次の大改修はいつになるのか知りませんが、我々は生きていなさそう。そう思うとなかなか貴重な瞬間での訪問ができました。【636】

P401→R2→R250→西明石駅近くの「ホテルキャッスルプラザ」着。併設駐車場は車(4輪)用だが、バイク2台で車1台のスペースへ駐車するよう案内があり、予約者である636のフルネーム(カタカナ表記)が書かれた名札が立ててあったのは驚き!

夕食兼飲み会は、ホテル近くの「たべもんや味輝(みき)」へ。混雑していたせいか、なかなかオーダーを取りにこないイマイチな点はあったが、メニューは適価でうまかった。この店では「明石焼き風玉子焼き」はあったが、明石焼きそのものは無かったので、近所の「明石焼 乱」で二次会。本場の明石焼きを堪能した。

【Z】一瞬新潟ツーを思い出しちゃいましたが、まぁいいや(^^;)。二次会での明石焼きは良かったですね!【Z】

【636】新潟ツーは参加していないので分かりませんが、味輝のあれはないでしょう。待たせすぎだし、申し訳無さがまったくなし。待ち合わせに遅れたら、見える場所だけ走って申し訳無さを演出する、くらいの気遣いがあってもよいですね。【636】

その後、各自コンビニで買い出しなどしてからホテルへ戻り、就寝。

2日目

ホテルの食堂で朝食後、各車身支度して、8:00出発。

R2→人丸前駅→8:20「明石市立天文科学館」着。天文科学館は開館が9:30からのため、人丸山柿本神社の階段を登り天文科学館北側の子午線ポイントへ。ここでは「日本標準時子午線標示柱」が設置されていた。先端のトンボが印象的。日時計も設置されていて、手持の時計とズレが無く正確だった。子午線上で記念撮影して、8:35出発。

【Z】東経135°の子午線、なかなかこれといった情報がなかったんですよね。この神社で見つけられて良かった!思いのほか盛り上がっちゃいました。【Z】

【636】只見線の不通区間の駅を訪ねた時のような、言葉では表現できない高揚感を感じました(^^;) 訪ねてよかったです。【636】

神戸市街→9:30「神戸海洋博物館」着。二輪専用の無料駐車場へ入れた。神戸市は大都会ではあるが、意外と山が近く海と山に挟まれた地形だったのが印象的。

【Z】なぜ二輪車用の駐車場が無料なのか謎ですが、なんにせよありがたかったですね(^^)【Z】

神戸海洋博物館内にある「カワサキワールド」を見学すべく開館時刻まで入口で待つが、特に行列もできていなかった。定刻10:00ちょうどに開館したので、KAZEメンバーが1番乗りとなる(^^;)

【Z】カウントダウンしたかのようにシャッターが開き始めたのが印象的(^^;)【Z】

お目当てのカワサキワールドで、カワサキの歴史を見学しつつ「モーターサイクルギャラリー」でバイクの名車を堪能する。0系新幹線の先頭車両が展示されており、運転席の見学もできた。産業用ロボットの展示では「パフォーマンスロボット」による組立/分解デモも行っていた。土産物を物色してから、すぐ近くにある「神戸ポートタワー」へ。

【Z】4大メーカーの中で最も行きにくいカワサキワールドに行けて良かったです。個人的にはもうちょい二輪車の展示が多かったらと思いましたが、二輪車だけの展示じゃないから仕方ありませんが...。【Z】

【636】神戸は何度か訪ねており、あの建物も目にしていますが、カワサキワールドとは知りませんでした。これまた訪ねてよかったです。【636】

神戸ポートタワーは、メリケンパークのランドマークとして1963年に開業した展望タワーであり「パイプ構造」による優美な2次曲線断面を持つ「つづみ型」のデザインが特徴だ。赤のアクセントカラーも印象的。

【Z】神戸ポートタワーは当初の予定には入ってなかったですが、カワサキワールドのすぐ隣ということで、入れて良かったっす(^^)。【Z】

エレベーターで最上階へ登り、眺望を堪能する。昼近くになったので、2Fにある「メリケン食堂」で昼食とし、名物らしき「ポートタワーカレー」を食す。その後、ソフトクリーム食べながら駐車場へ戻る。12:30出発。

R2→京橋IC→阪神高速3号神戸線→阪神高速16号大阪港線→阪神高速13号東大阪線→阪神高速1号環状線→夕陽丘IC→ウインズ難波駐車場着。ここはJRA契約駐車場のようで、競馬開催日の二輪車料金は無料だった。

徒歩で道頓堀方面へ向かう。途中、大変な人混みでまっすぐ歩くのが困難なほど。戎橋周辺を探訪し、おなじみの「グリコの看板(ネオン)」「くいだおれ」「づぼらや」「よしもとエンタメショップ」などを横目に見つつ「たこ焼き十八番」の行列へ並ぶ。15分程待って「ソースマヨ6個」を食す。これぞたこ焼き!という味で大満足(^^;)

【Z】結構な距離を徒歩で移動しましたが、逆に大阪の街を堪能できましたね。久々に本場のたこ焼きも食せてこれまた満足(^^)。【Z】

【636】大阪の繁華街を満喫しました。人、多過ぎ。【636】

その後「法善寺横丁」「なんばグランド花月」「よしもと漫才劇場」「NMB48 Theater」など大阪を代表するスポットを通過しつつ駐車場へ戻る。14:55出発。

夕陽丘IC→阪神高速1号環状線→阪神高速14号松原線→松原JCT→西名阪道→法隆寺IC→P5→R25→15:45「世界遺産 法隆寺」着。駐車場は土産物店の「松本屋」を利用したが、帰りに買い物すればOKとの事(^^;)

法隆寺は、中学校の修学旅行が奈良方面だったが来訪した記憶はない。班ごとに自由行動したため、自班は訪れていない可能性もある。そのため、今回の訪問では新鮮な気持ちで拝観できた(^^;) 中門は保存修理工事中だったが、念願の五重塔が拝めて感動した。五重塔は日本最古の木造建築の塔であり、国宝にも指定されている。その後、大講堂を拝観して境内を散策後、駐車場へ戻る。松本屋で柿ソフトを食し、しばし休憩後、土産物を物色。名物らしき「柿うどん」を購入。16:55出発。

【Z】修学旅行で少なくとも1回は来たことがあるはずですが、なんとなく五重塔の記憶はありますが、それ以外はほぼ記憶にありませんでした(^^;)。何十年ぶりかで訪問できて良かったです。【Z】

R25→17:10「サンホテル大和郡山」。ホテル横の屋根付駐車場へバイクを停めてチェックイン。

夕食兼飲み会は、最初に筒井駅の東側へ行ったが、いわゆるシャッター街であり飲食店はどこもやっていない(^^;) 駅の西側へ戻りR25沿いの「居酒屋 富乃家(とみのや)」へ。座敷へ上がり、ビールで乾杯!たらふく食ってホテルへ戻る。

【Z】事前のリサーチ不足ですみませんでしたm(_ _)m。結果的に富乃家は「当たり」でしたね(^^;)。【Z】

【636】今回は有料駐車場ばかりでしたが、宿泊場所では2日とも屋根付きでありがたかったです。夜の間だけ雨が降ってくれていれば、よりありがたさが増しましたね。いや、降らない方がよいですが。【636】

3日目

ホテルの食堂で簡易朝食後、各車身支度して、7:00出発。R25→P108→住宅街の狭い道→「K Coffee」前の「金魚電話ボックス」は撤去されていた!→大和郡山市役所前→地元道→P754→P188→P187→五ケ谷IC→名阪国道→上柘植(かみつげ)IC→8:15「ファミリーマート名阪上柘植インター店」(休憩)→P4→広域農道→P183→日野水口グリーンバイパス(R307)→近江グリーンロード(R307)→P328→P216→P328→P52→P553→P2→P193→P20→P25 (琵琶湖湖岸道路)→10:05「彦根城」着。駐車場から徒歩で場内へ向かう。

大手門橋から入場し、階段を登り彦根城へ。彦根城は、国宝に指定されており、ゆるキャラの「ひこにゃん」が毎日登場する事でもおなじみだ。天守へ続く行列へ並び、20分程で入城する。城内は通路が狭く、特に階段が急であり頭上注意の箇所がいくつもある。最上階からは、琵琶湖も臨めた。退城後、一休みしてから表門橋経由で駐車場へ戻る。12:00出発。

【Z】彦根城は、これまた高校の修学旅行で来たことがあるような気がするのですが、全く記憶にありませんでした。たぶん天守には上らず、下から記念撮影しただけだったかも(^^;)。【Z】

【636】二日目の夜に即席で決めた観光地ですが、良かったです。それなりに待って入って若干嫌気がささなかった訳ではありませんが、我々の見学後、待ち行列が数倍に伸びていたのをみて、比較的短時間で見学できたと、相対的な幸せを感じることができました(^^;)【636】

P206→P25→R306→12:15「ちゃんぽん亭総本家本店」着。入店待ち行列があったが30分程で入店。名物の「近江ちゃんぽん」を食す。近江ちゃんぽんは、和風醤油仕立てのスープと一緒に煮込んだ野菜と中太ストレート麺が特徴。地元では食べられないレア感があり、とってもうまかった。13:10出発。

【Z】彦根エリアではこの「近江ちゃんぽん」が名物らしいのですが、姫路のあなご丼といい、特に関東ではあまり知られていませんね。【Z】

【636】おいしかったですが、636的には、30分待ちは長いかな。ケンミンSHOWで放送した後だったようなので、それがよくなかった。でも、放送していなかったら行かなかったかな?【636】

R306→彦根IC→名神高速→米原JCT→14:00「尾張一宮PA」(休憩)→一宮JCT→中央道上り→14:55「恵那峡SA」(休憩)→16:20「辰野」着。ここでZ離脱のため解散式とする。16:40出発。

中央道上り→岡谷JCT→17:30「双葉SA」着。ここで山梨組は解散。

【Z】Zは岡谷JCTから長野道→上信越道→関越道→北関東道→東北道で帰りました。中央道経由よりちょっと距離があると思いますが、全く渋滞することなく快適でした。日が落ちたらちょっと寒かったですが。あとやっぱり一人で走るのはちょっぴり寂しい(^^;)。【Z】

今回は、カワサキワールド訪問が主目的だったが、結果的には姫路城/法隆寺/彦根城と国宝巡りのツーリングとなった。天候にも恵まれ、全行程で気分良く走行できた。

【Z】天候が良かったのが一番良かったですね!あと、今回の関西方面もそうですが、普段の生活エリアから遠く離れたところに行くと思わぬ名物があったりして、これもまたツーリングの楽しみのひとつですね!【Z】

【636】本当によいツーリングでした。これで、大阪から奈良に抜ける際に、暗峠を通過していればパーフェクトでしたね(ただ一度のトライで、暗峠中毒症に...(^^;))【636】

最後に、プラン作成と先導をしてくださった636、神戸ポートタワーの記念写真を購入し公開してくださったMF10さんへ感謝したい。

【Z】改めまして、皆様ありがとうございました。636さんには危うくGW出勤となる恐れがある中、旗を振っていただき感謝いたします。また、MF10さんは来年○暦ということで、ぜひ記念ツーを催行しましょう(^^)。【Z】

(42) 南房総ツーリング(MF10さん還暦記念) (2019/5/25〜5/26)

昨年のツーリングで予告(?)していたとおり、MF10さんの還暦記念も兼ねて催行。季節的に温厚なのと、半島訪問シリーズとして、南房総を走行する事となった。

【Z】南房総エリアはちゃんと走ったことがなかったので大変良かったですね!天気にも恵まれて快適なツーリングでした。【Z】

尚、ルート詳細は、636提供の「20190525_チーム風邪_南房総ツーリング」を参照願いたい。

1日目

山梨組は、中央道釈迦堂PAへ集合、4:15出発。中央道上り→八王子バリア→5:00「石川PA」(休憩)→首都高4号→西新宿JCT→首都高速中央環状線C2→大井JCT→首都高速湾岸線→5:50「大井PA」着。

ここでZと合流。Zは、近くのホテルで前泊したが、工事中の箇所があり大幅に回り道したため、6:00ギリギリに到着(^^;) しばしZのリアケース装着ネタなどで歓談してから、6:10出発。

【636】なんとなく、Zさんが定刻に合流できるのかが、風邪ツーの最初のイベントになってしまった気が(^^;) 2016年の只見線沿線ツーリングでの、集合時刻に自宅で寝てた!というアレが衝撃的(笑撃的?)だったせいでしょうか?【636】

【Z】いや〜今回も各車との合流で失態を犯してしまいました。前泊したホテルから大井PAまでは、すんなりいけば15分くらいなのですが、C2の初台まで行くはめになり、一旦出てからまた初台から乗りなおして湾岸方面に向かったため、結果的に1時間くらいかかっちゃいました。一般的な高速と違って、首都高は任意のICからどっちの方向にも出入りできるわけではないことを痛感しました...orz【Z】

首都高速湾岸線→東海JCT→羽田空港地下通過→このあたりから渋滞→川崎浮島JCT→東京湾アクアライン→7:00「海ほたる」着。途中渋滞はあったが、アクアラインへ入った辺りからは解消。海ほたるの駐車場も、時間が早いせいもあり混雑はしていない。施設内のフードコートで朝食を摂る。7:35出発。

【Z】大井PA到着時に既に燃料警告灯がついていたので、渋滞でガス欠にならないかヒヤヒヤしました。結果的にはアクアラインを抜けた後に給油させてもらって事なきを得ました。【Z】

アクアライン→木更津金田IC→R409→R16→R127 (内房なぎさライン)→8:35「燈籠坂大師の切通しトンネル」着。ここは、燈籠坂大師堂へと続く参道となっている。大師堂へ登る階段下へ駐車して、しばし見学。トンネルの下半分は、鋸山の石切の技法を用いて切下げ工事を行ったとの事。壁面へ浮かび上がる地層が印象的。8:50出発。

【Z】特別観光地というわけではなかったですが、静かな環境でトンネルの中は涼しくて良かったですね。【Z】

R127→9:10「鋸山 日本寺(のこぎりやま にほんじ)」着。東口管理所前の無料駐車場へ駐車する。この頃から快晴のため汗ばむ陽気となる。水分補給しつつ、拝観料600円を払い入場。階段が多く体力を消耗する。しばらく進むと大仏広場へ出て、日本一の摩崖仏(まがいぶつ)である「薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)」が見えてくる。しばし休憩しながら記念撮影して頂上を目指す。

【Z】久々にこんなに階段を登りました。小ぶりな仏像群や、大仏等、思ったより迫力がありましたね。【Z】

西口管理所経由でひたすら階段を登り、切り立った石壁を抜けると、百尺観音のある広場へ出た。百尺観音は、航海/航空/陸上交通の安全を守る本尊であり、実物は迫力満点だが、写真に撮ると普通に見えてしまうから不思議だ(^^;)

【Z】この百尺観音も大迫力!よくもまぁこんな巨大なものを人力で掘ったもんです(@_@)【Z】

ここから更に登ると、ようやく頂上へたどり着く。今回のツーリングで最大の観光スポットである「地獄のぞき」を体験する。高すぎて腰が引ける引ける(^^;) 「このタイミングで地震が起きたらやだなぁ」と冗談を飛ばしていたが、当日の15:20頃、千葉県を震源とする地震が本当に発生して驚いた!

【Z】地獄のぞきはあまりに足がすくんで、先端まで行けませんでした(;_;)。いやいや、無理ですってww【Z】

しばし景色を堪能して、下山する。急こう配の階段が多く、膝が笑う!駐車場へ戻り、11:00出発。

【636】地獄覗きは、その場所が崖の上に突き出しているのを、横方向から見るのが良いですね。地獄覗きの場所に立っても、単に切り立った崖でしかない、というか。といいつつも、その高さに、オマタがキュンとしました(^^;)【636】

R127→ローカル道→R127→11:40「漁師料理たてやま」着。ここで昼食とする。大穴子天丼(二本)を食す。出口は隣接する土産物店経由だった。後行程もあるので、早々に退散(^^;) 12:40出発。

【Z】Zは海鮮丼をいただきましたが、とってもうまかったでした!【Z】

R410→P257→海上自衛隊舘山航空基地→12:55「沖ノ島公園」着。ここの地形は、典型的な「陸繋島」であり、トンボロ部分に海水浴場がある。しばし、海沿いで涼み、13:05出発。

【636】水が碧く透き通っていてきれいでした。もう少し自宅から近い場所なら、海水浴に行きたいです。【636】

P257 (房総フラワーライン)→洲崎灯台(通過)→R410→13:40「野島埼(のじまさき)灯台」着。灯台方面へ向かう前に水分補給。MF08とZは灯台へ登る。MF10さんは体力温存のため(?)駐車場方面で待機、636は「房総半島最南端の碑」のある遊歩道へ。全員合流後、近くの店舗でソフトクリームを食し、しばし休憩。14:30出発。

【636】636単独で、でしたが、また「端っこ攻略」しました(^^)【636】

【Z】KAZEツーではもはや灯台とソフトクリームは定番ですね(^^;)【Z】

R410→白浜市街→P251→R410→P297→P186→R410→林道→P92→P24→16:05「亀岩の洞窟」着。途中の林道で通行止め区間があるハプニングもあったが、無事到着(^^;)

【636】山の中での通行止めには参りました。しかも地図情報に登録されているルートは通行止めではないので、ナビアプリが、どうしても我々をそこへ誘導しようとします ^^;) やむを得ず、適当な場所に経由地を設定し、通行止め部分を通過しないルートを選択させて対処。30分以上はロスしましたね。実はそもそも、海から山道に入るところが予定と違いました。予定では、鴨川からP24で山道に入るはずが、ナビちゃんが近道として、ずっと手前の三原というところからP186に入る道を選択。そうとは知らず、P24と信じてナビに従ったのが敗因でした(-_-)【636】

ここでは、SNSで有名となった「ハート形に光る洞窟」が見られる。条件は、3月/9月の朝方と言われているようだ。洞窟正面の浅瀬へ降りてみるも、当日の条件ではハート形は見られるはずもなく、早々に引き上げる(^^;) 遊歩道をのんびり歩きながら駐車場へ戻ると、ソフトクリームの試食を勧められ、そのまま「風鈴堂」で「きみつソフト」を食す。16:40出発。

【636】「実際に行ってみてがっかりする日本の絶景」に行けました(^^) しかし、思ったよりも良い景色で、あまりがっかりしませんでした。喜んでよいのか、悲しんでよいのか(^^;)【636】

【Z】洞窟も良かったですが、ソフトクリーム最高!【Z】

P24→R465→→P81 (清澄養老ライン)→R128→R297→17:35、本日の宿「勝浦リゾートインB&B」着。チェックイン後、各自荷物整理や風呂へ入る。

【636】なにやら“保養所ライク”な佇まいでしたね。しかしネガティブな感じではなく、お値段なりによい宿だったと思います。お風呂もよいし、朝の散歩で朝市を回れる立地もよいものでした。【636】

18:30、ホテル隣接の「海鮮料理竹ノ内」で夕食兼飲み会。刺身や天ぷらなど、たらふく食った。帰路、コンビニへ寄ってからホテルへ戻る。部屋でマターリしながら就寝。

【Z】宿は久しぶりに和室の大部屋でしたね。風呂も思ったより広めで良かったです。【Z】

二日目

朝風呂/朝食後、チェックアウト。身支度して、8:25出発。

P246→外房黒潮ライン→8:40「月の砂漠記念像」着。海霧で視界が悪い中、砂浜を歩き像の前で記念撮影。8:55出発。

【636】凄い霧でしたね。それを原因として、犬吠沖で、船の衝突事故があったようです。【636】

【Z】朝、宿の周辺もすでに海霧っぽかったですね。砂漠のあたりは濃霧でしたね。地元の人からすると珍しくもないんでしょうが。【Z】

市街地→R128 (外房黒潮ライン)→P30 (九十九里ビーチライン)→九十九里有料道路→9:45「九十九里有料道路一宮休憩所」着。この辺りは海霧もなく晴天となる。堤防へ登り、遠浅の景色を見ながら休憩。10:05出発。

九十九里有料道路→P25→P30 (九十九里ビーチライン)→R126→11:15「銚子電鉄ぬれ煎餅直売所」着。ここは、銚子電鉄直営の土産物店で、煎餅やあられ/揚げもちなどの菓子類がメインだが、お酒や鉄道グッズも販売している。有名な「まずい棒」の「コーンポタージュ味」と「チーズ味」をげt(共に15本入り)。他にも試食して気に入った煎餅をたんまり購入(^^;) 菓子類なら、バイク移動でも品質低下の心配はなく、土産物として最適だ。11:35出発。

R126→P286 (銚子ドーバーライン)→P254→11:50、今回のツーリング最後の観光地「犬吠埼灯台(いぬぼうざきとうだい)」着。昼食として、灯台前の「なぎさや」で「おやこ丼」を食す。親子とは言っても、サーモンとイクラの海鮮丼でとってもうまかった。食後、みたらし団子風のタレが掛かったソフトクリームを食す。12:45出発。

【636】野島崎灯台同様、灯台らしい灯台でした。途中通過した洲崎灯台や、以前能登半島一周ツーリングで訪ねた禄剛埼灯台のようにちょこんと置いてあるかのようなものより、スラっと背の高いやつのほうが、やはり美しい!【636】

【Z】九十九里浜周辺の海岸沿いの道は良かったです!海なし県在住者としては、海沿いの道はちょっと特別感がありますね。【Z】

ここから、帰路となる。P254→R124→13:40「ファミリーマート神栖知手店」(休憩)→P50→東関東道潮来IC→14:35「大栄(たいえい)PA」着。ZとMF08は圏央道経由で、636とMF10さんは東関東道と首都高経由で移動する事にしたため、ここで本ツーリングの解散式をする。14:55出発。

【Z】圏央道がここまで繋がっていて良かったですね。やっぱ道は「繋がってなんぼ」ですね。【Z】

大栄JCT→圏央道→久喜白岡JCT→ここでZとお別れ→16:15「菖蒲PA」(休憩)→17:10「八王子JCT」通過。これで「大栄JCT⇔八王子JCT」間の圏央道を制覇(^^;) 尚、首都高経由組は、八王子JCT通過が16:30頃との事だったので、圏央道経由では40分程のビハインドだった事になる。

【636】トランプさん来日の影響で、首都高内で何箇所か一車線規制されている場所がありましたが、足を付くような渋滞はなしに通過できました。なお、大栄PAでルートを確認したときには、東関東自動車道から湾岸線に入り、湾岸線の葛西JCTから首都高方面へ...となっていたはずなのですが、途中でYahooナビさんがリルートしたのでしょう、大栄PAで確認したときとは違うJCTでの進路変更を指示され焦りました。しかもJCTのすぐ手前に、同じ名前のICがあり、危うくICから湾岸を降りてしまうところでした(^^;) バイクナビは、指でできる操作がすべて音声でもできるようにできないとだめですね。Googleさんか、Yahooさんが頑張ってくれないものか。【636】

中央道下り→17:25「談合坂SA」着。山梨県唯一の「伝説のすた丼屋」ですた丼を食す。17:55出発。甲府南ICで一般道へ→18:40自宅着。

今回は、MF10さんの還暦祝いと称して催行したツーリングだったが、MF08をはじめ他車も50代へ突入し、何かと体調変化が気になる年代となった。これからも健康を保ち、可能な限りバイクには乗り続けたいものである。

【Z】御意。免許を自主返納するまで健康でありたいものですね:-p【Z】

最後に、旗振り役/プラン作成/終始先導してくださった636、そして主賓ながら1日目の酒代をご負担くださったMF10さんには改めて感謝したい。

【Z】636さんありがとうございました。MF10さんありがとうございました。またよろしくお願いします!【Z】

(43) 高野山ツーリング (2019/11/2〜11/4)

今年の秋季お泊りツーリングは、10月の3連休に予定していたが、台風19号が関東地方を直撃したため、11月の催行となった。気候的には、肌寒い時期ではあるが終始安定していたため、結果オーライと言えるだろう。

当初、Zも参加予定だったが、急遽足の治療が必要となったため参加を断念した。このため今回は、636/MF08/MF10の3台での催行となった。

尚、ルート詳細は、636提供の「20191102-04_高野山ツーリング」を参照願いたい。

1日目

中央道双葉SA集合、記念撮影後、4:30出発。中央道下り→5:45「駒ケ岳SA」着。ここまで、早朝の冷え込みでとっても寒い。予想以上に寒いため、以降の休憩箇所を追加する事にした。6:05出発。

中央道下り→神坂PA (休憩)→内津峠PA (休憩)→小牧JCT→東名高速上り→名古屋IC→上社JCT→名二環→名古屋南JCT→伊勢湾岸道→四日市JCT→東名阪道→御在所PA (休憩)→亀山IC→名阪国道→伊賀ドライブイン (休憩)→上野IC→R368→P57→P80→R165→やまなみロード→室生トンネル→P28→12:00「女人高野 室生寺」着。駐車場に迷ったが「よもぎ入り回転焼き」の栄吉(えいきち)で無料駐車場を提供していたためお世話になる事に。店頭で、名物の回転焼きを購入し、室生寺へ向かう。

【636】伊賀ドライブインは、「忍者感」満載で面白かったですね。でも本当はその数百メートル先にある「道の駅伊賀」に入るつもりで、間違えて伊賀ドライブインに入ってしまったことを、今、告白します(^^;)【636】

室生寺は「女人高野」として名高いとおり、古くから女人の入山を許していた真言宗の寺であり、境内には「十一面観音像」他、多くの国宝/重要文化財が残されている。紅葉の始まった木々を見つつ境内へ。

階段を登り、金堂→本堂→五重塔を見学する。ここまで階段がきつく、既にヘトヘト(^^;) 五重塔は、平成10年の台風被害で損傷し、平成12年に修復されたため、きれいな状態だった。

ここから、更にきつくなった階段を登り、奥之院へ。もう筋肉痛になる予感しかしない(^^;) 岩の上に建立された七重石塔を見学後、帰路へ着く。膝が笑う状態で駐車場へ戻り、13:20出発。

【636】室生寺は、高野山と並んで以前から行きたかった場所なので、大変感激しました。バイクを停める場所も、ヨモギ入りの大判焼き(100円?)を買うだけで無料だったのはラッキーでした。しかし、奥の院への階段は辛かった。最近のツーリング、どうも体を酷使しがちです(って、636のプランのせいか)。【636】

→13:45「道の駅針TRS (はりてらす)」へ。ここで土産物の物色と昼食を摂る。以降のルートは、時間が押しているため、宿と逆方向になる東大寺/春日大社は諦め、宿にほど近い「キトラ古墳」を目指す事にする。14:30出発。

R369→「かぎろひの阿騎野路(あきのじ)」→P198→R166→忍阪東(おっさかひがし)交差点→明日香方面→P15→P124→P209→P210→15:20「キトラ古墳」着。駐車場/施設見学共に無料だった。

「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」見学。この施設は、文化庁が設置し、奈良文化財研究所が管理/運営と壁画公開事業などに協力しているとの事。壁画の公開は期間限定で、当日は展示がなかったが、古墳発掘調査で出土した遺物が展示してあった。その後、古墳本体を眺めつつ駐車場へ戻る。16:05出発

【636】キトラ遺跡の博物館は、無料なわりに見ごたえがありました。飛鳥地域は何度も訪れていますが、その度に違った発見があります。またぜひみなさんと訪れたい場所です。【636】

P210→P155→P15→棚田展望台(通過)→「マラ石」前で記念撮影後、16:40、本日の宿「飛鳥の宿 祝戸荘(いわどそう)」到着。

【636】マラ石...負けましたね(^^;)【636】

チェックインでZのキャンセル料と共に現金支払いを済ませ、ロッジ風の部屋へ入る。部屋は20畳くらいの広さだった。夕食前に入浴を済ませ、一足早く缶チューハイを飲みつつ夕食時刻まで過ごす。夕食後、疲労と酒の影響もあり早々に撃沈。

【636】基本が研修施設とのことで、離れの広々した部屋(10畳くらいでしたか? MF08さんによると、もっと?) でよかったです。改築したばかりなのか、どこもきれいでしたし。今後、家族・友人と訪れてもよいかも、ですね。ただし、家族との場合は、マラ石はスルーで【636】

2日目

7:00起床。7:30から朝食後、布団類の片づけとカバー類を回収ボックスへ投入しチェックアウト。8:10出発。

P15→P210→P116→御所IC→京奈和道→橋本IC→R371→紀の川フルーツライン→R370 →R480→9:40「高野山」着。無料駐車場の隅へ停めた。駐車場から徒歩で中心街へ向かうが、思った以上の賑わいで、一大観光地となっていた。

【636】結論からいうと、高野山周辺の駐車場はすべて無料。また、南側の道路の一部を除いて、どこも駐車可能、という感じでしたね。不思議な感じですが、車にはうれしいですね。バイク的には、バイクの利点である「路駐」が我々だけのものでない点が、相対的に悔しいですが。【636】

「壇上伽藍(だんじょうがらん)」経由で金剛峯寺(こんごうぶじ)へ。ここで「諸堂共通内拝券(1500円)」を入手して拝観開始。拝観経路が長く、途中の大広間で休憩ができた。ここでは無料のお茶が振舞われていた。

その後、エリア北側の「徳川家霊台」を拝観する。二棟の霊台は、右が「東照宮(家康霊屋)」、左が「御霊屋(秀忠霊屋)」であり、三代将軍家光公が大檀主となって創建されたそうだ。拝観後、金剛峯寺の裏山を超えて壇上伽藍エリアへ戻る。

時間がなかったため「大師教会」と「霊宝館」の拝観はパスして、根本大塔と金堂を見学。昼時だったため「レストハウスみずき」で昼食。名物らしき「味噌屋のカレー」を食す。うっすら味噌味がしたのものの、カレーそのものは業務用?駐車場へ戻り、12:15出発。

【636】6か所を巡る共通券を消費しきれなかったことはMF10さん、MF08さんに申し訳なかったですが、今回のメンツにZさんも追加し、また必ず高野山を訪れ、共通券を消費しましょう!!(共通券に、使用期限なしとのことなので)【636】

R371→高野龍神スカイライン→道の駅龍神(休憩)→R425→P29→P198→R311→道の駅熊野・板屋九郎兵衛の里(休憩)→熊野市街(海岸沿い)。ここまでの山道は、とんでもない酷道かと思いきや、意外と普通の県道以上の道がほとんどで、大変走りやすかった。

R42→尾鷲市街→紀勢道尾鷲北IC→奥伊勢PA (休憩)→勢和多気IC→R42→P37→18:35、本日の宿「スーパーホテル松坂」着。チェックイン後、夕食兼飲み会へ。

【636】よく走りましたね(^^;) たまには、ああいうのもよいものだと思います。バイクってやはり単なる移動の道具ではなく、乗って走ることこそが目的ですよね。【636】

ホテル前の「一升瓶 宮町店」は行列ができていたため、松坂駅方面へ。事前にリサーチしておいた「かめや」へ寄るも、既に閉店間際であり断念。しかしこの時刻になると、営業している店舗は限られるため、ホテルへ戻る途中にあった「お好み焼本舗 松阪店」へ。ここは食べ放題がメインの店だったが、単品の「極厚ステーキ【塊】200g」を食す。松阪牛ではなかったが、久々の牛ステーキを堪能した。

食後、近所のコンビニへ寄って、各自2次会ネタを仕入れ、ホテルへ戻る。服に付いた焼肉臭をメンテしつつ、シャワー浴びて就寝。

【636】宿への到着時刻が遅かったことにより狙っていた店に入れず、やや残念でした。次こそは(リーズナブルな)松坂牛を食しましょう。【636】

3日目

6:00起床。身支度して6:30ホテルの朝食バイキングへ。白飯が少し遅れて到着したが、無事ありつけた。チェックアウト不要で、7:30出発。

P37→P530→P65→伊勢道玉城(たまき)IC→伊勢IC→P37→R42→8:20「伊勢湾フェリー 鳥羽フェリーターミナル」着。まだ2輪車は数台しか来ていなかったため、問題なく9:30発の当日乗車券を購入できた。案内放送があるまでターミナル内で待機。9:10頃から乗船開始。バイク固定後、窓際の席を確保して、ゆったり船の旅を堪能する。

【636】フェリーに乗れるか不安があり早めのフェリー乗り場到着としましたが、結果論からいうと、伊勢神宮は無理でも、以前訪れたことのある二見浦(ふたみがうら)くらいは立ち寄っても良かったですね。せっかく松坂・伊勢方面を訪ねたのに何も観光ができなかったので。まぁ、あくまでも結果論ですが。【636】

1時間弱で伊良湖着。伊良湖灯台近くの駐車場へ移動して、伊良湖岬灯台へ。この灯台は、岬の高台ではなく海岸沿いに設置されている。内部の見学はできなかった。岬の高台には「伊勢湾海上交通センター」のレーダー設備がある。

駐車場へ戻り、早めの昼食を摂る事に。駐車場前の「萬八屋(まんぱちや)」で釜揚げシラス丼を食す。適度な塩気とうまみが絶妙で、とってもうまかった。会計後に、パイン串のサービスがあった。駐車場へ戻り、11:45出発。

R42→7-11豊橋伊古部店(休憩)→R42→R1→岩井IC→14:00「ヤマハ発動機コミュニティープラザ」着。入館は無料で、歴代バイクなどの展示を堪能する。パッソル/パッソーラの展示もあった。3Fの「プラザカフェ」で休憩後、駐車場へ戻り、15:00出発。

【636】良かったです!!大学時代の636が、バイクに興味がないくせに暇を持て余して中免を取得し、最初に中古で購入したFZ400Rが展示してあったのは、正に涙ものでした。あの気まぐれとこのバイクのおかげで、今も皆さんと楽しい時を過ごす機会が持てているのだと思うと、非常に感慨深く、また、非常に不思議な気分になります。これで、スズキ・カワサキ・ヤマハを巡ったことになりますので、次はホンダの施設を巡って「ビンゴ」ですね。どこにある?【636】

裏道→P277→P273→新東名高速遠州森町スマートIC→静岡SA (休憩)→新清水JCT→中部横断道→富沢IC→P806→P10→P9→中部横断道下部温泉早川IC→17:20「増穂PA」着。ここで解散式を行う。他車とは南アルプスICで離脱し、17:55帰宅。

今回は、現在地/ルート把握のためGoogleナビを起動して走行したが、音声案内が聞こえないため、分岐箇所を見逃す事があった。実際には、636が先導していたため間違う事はなかったが、単独走行する場合は、やはり音声モニタは必須だと感じた。

最後に、プラン作成から終始先導してくださった636、1泊目の酒代を半分負担してくださったMF10さんへ改めて感謝したい。

【636】今回も、MF10さんはごちそういただき、ありがとうございました。またMF08さんも、楽しい時を共有いただきありがとうございました。次回は、本州最東端、制覇したいですね。ぜひみなさんと一緒に!!【636】

掲載コメントには、文頭と文末に【車名】を明記しました。